JR西日本は12月13日から、東海道本線の六甲道駅(神戸市)で「昇降式ホーム柵」の試行運用を開始する。同社がこのほど発表した。2015年3月末まで、機能や乗客の流動への影響などを確認する。
JR北海道は11月20日、北海道新幹線の新青森~新函館北斗間開業にあわせて運転を開始する函館本線函館~新函館北斗(現在の渡島大野)間のアクセス列車に、733系1000番台を12両(3両編成4本)を投入すると発表した。
JR西日本は11月19日、東海道・山陽新幹線のN700Aを追加投入すると発表した。
JR東日本は今年7月、山手線に導入する予定の新型車両「E235系」の概要を発表した。ホームドアの新設工事も実施され、新旧交代にあわせた事業がすすめられている山手線に、新たな動きが見えはじめた。その“気配”は、黄色い電車が走る総武線でも垣間見える。
仙台市交通局は11月18日、これまで2015年中の開業予定としてきた地下鉄東西線について、開業目標日を同年12月6日に決めたと発表した。
秋葉原(東京都千代田区)~つくば(茨城県つくば市)間58.3kmのつくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道は11月13日、自動改札機を全面的に取り換えると発表した。同社が改札機を大幅に更新するのは開業以来初めて。
JR東日本新潟支社は11月29日の日中から深夜まで、越後線の線路切替工事に伴い白山~新潟間(新潟市中央区)の運転を見合わせる。
東京都交通局は11月12日、大規模改良工事を進めている大江戸線勝どき駅(中央区)の増設ホームやコンコースの使用開始時期を2018年度にすると発表した。工事の進捗状況や今後の工程を精査した結果、当初予定の2015年度から延期した。
日立製作所は11月13日、英国の都市間高速鉄道計画(IEP)向け車両として製造している「クラス800シリーズ」を公開したと発表した。本年中に完成する予定で、2015年前半には走行試験を実施するため英国に発送する。
日本信号が11月11日に発表した2014年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比196.3%増の18億1700万円で大幅な増益となった。