JR東日本、新潟駅高架化工事に伴い越後線運休…11月29日

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越後線の線路切替工事は、新潟駅とその前後の線路を高架化する連立事業の一環として行われる。写真は高架化工事が進む新潟駅構内。
  • 越後線の線路切替工事は、新潟駅とその前後の線路を高架化する連立事業の一環として行われる。写真は高架化工事が進む新潟駅構内。
  • 越後線の線路切替工事は、新潟駅とその前後の線路を高架化する連立事業の一環として行われる。写真は新潟駅南口に設置されている連立事業のPR看板。
  • 地上ホームの新潟駅構内。2021年度までに全ての在来線ホームが高架化される予定。

JR東日本新潟支社は11月29日の日中から深夜まで、越後線の線路切替工事に伴い白山~新潟間(新潟市中央区)の運転を見合わせる。

当日は13時30分頃から終列車まで白山~新潟間の運転を見合わせ、バスによる代行輸送を行う予定。代行バスは13時34分から23時37分までの間、新潟駅万代口から白山駅南口まで3~12分間隔で運行。白山駅南口から新潟駅万代口までは13時36分から23時35分の間、越後線列車の到着ごとに運行する。所要時間は15~20分。

この工事は新潟市が都市計画事業の一環として進めている連続立体交差事業によるもの。信越本線・越後線・白新線が合流している新潟駅の前後2.5kmを高架化し、踏切2カ所を解消する。高架線は2018年度の暫定使用開始と2021年度の本格使用開始を予定している。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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