京都市交通局とNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルは12月15日、京都市営地下鉄東西線の一部の区間で、12月19日から携帯電話サービスを開始すると発表した。
札幌市交通局は12月15日、地下鉄東豊線に導入する新型車両「9000形」が完成したと発表した。2015年4月にも営業運転を開始する。
関東圏の共通乗車カード「パスネット」が2015年3月31日の終列車をもって、全ての機器での取扱いを終了する。パスネット協議会が12月15日、発表した。
富士急行は12月15日、JR東海から371系特急形電車7両(7両編成1本)を2015年3月下旬に購入すると発表した。7両編成を3両編成に改造し、旧型「フジサン特急」2000系の後継車両とする。2015年度中の営業運転開始を目指す。
戦前に計画されたものの実現しなかった「京浜急行線」の遺構として知られる、田町~品川間(東京都港区)の高架橋の解体工事が始まった。既に田町方の構造物が撤去されている。
JR東日本水戸支社は2015年1月17日から、水戸線川島駅(茨城県筑西市)で整備が進む新駅舎の使用を開始する。同支社が12月12日発表した。
JR東日本は12月11日、仙石線に導入している列車制御システム「ATACS(アタックス)」を応用した踏切制御機能の使用を順次開始すると発表した。
新京成電鉄はこのほど、新京成線の前原(千葉県船橋市)~京成津田沼(習志野市)間に、「C-ATS」と呼ばれる高機能タイプの自動列車停止装置(ATS)を導入した。
JR西日本は12月11日、山陽本線(JR神戸線)御着~姫路間に設置する新駅(兵庫県姫路市)について、駅舎のデザインなど設置計画の概要が決まったと発表した。2016年春の開業を予定している。
JR北海道は12月10日、北海道新幹線で実施している列車走行試験の年末年始までの予定を発表した。新函館北斗~木古内間では速度向上試験、木古内~奥津軽いまべつ間では自動列車制御装置(ATC)の表示試験を行う。