伊豆箱根鉄道は2015年1月19日から、十国鋼索線(十国峠ケーブルカー)の運行を終日休止する。レールの交換作業を実施するためで、運休期間は2月7日までになる。
札幌市交通局は10月31日、地下鉄東豊線に導入する新型車両「9000形」の車両外観が完成したと発表した。2015年4月下旬頃から営業運転を始める。
JR西日本はこのほど、山陽本線で導入工事を進めている新しい運行管理システムを2016年春から使用すると発表した。列車集中制御装置(CTC)を導入するほか、旅客案内装置も整備する。
宇都宮市で検討が進む「次世代型路面電車」こと軽量軌道交通(LRT)の導入計画。沿線企業の従業者アンケートでは、速達性が高まれば需要が増える結果が出たことから、快速運転も検討されている。速達性向上策や計画への市民理解などについて、同市の荒川辰雄副市長に聞いた。
宇都宮市で検討が進められている「次世代型路面電車」こと軽量軌道交通(LRT)の導入計画。同市は今夏、予定ルート沿線の従業者アンケートに基づく需要予測や採算性の見通し、概算事業費を発表した。LRT導入の意義や効果などについて、同市の荒川辰雄副市長に聞いた。
自然災害による鉄道路線の運休区間は、10月末時点で4社10線11区間。合計距離は307.2kmで、9月末と変わらなかった。
日本車輌製造が10月28日に発表した2015年3月期第2四半期の連結決算は、経常利益が前年同期比32.8%減の20億5800万円で、大幅減益となった。
JR東日本は10月30日、上野東京ラインの運行開始(2015年3月14日)にあわせ、品川(東京都港区)~いわき(福島県いわき市)間を結ぶ常磐線特急『ひたち』『ときわ』を運行すると発表した。同時に新しい着席サービスなどを導入する。
JR東日本は10月30日、宇都宮線・高崎線・常磐線と東海道線の直通運行系統「上野東京ライン」の運行開始日を2015年3月14日に決めたと発表した。宇都宮線・高崎線~東海道線の直通列車を運転するほか、常磐線が品川駅まで乗り入れる。
鉄道デザインの国際コンペティション「第12回ブルネル賞」の技術インフラと環境部門で優秀賞に選ばれた旧万世橋駅。その屋上のヤードには、10月から軌道モーターカーやトロッコ車両、ショベルカー、各種処理装置などが置かれている。