東武鉄道はこのほど、同社初の自動列車制御装置(ATC)を東上線に導入すると発表した。2015年1月31日から同線の川越市~小川町間で使用を開始する。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)はこのほど、佐世保線肥前山口(佐賀県江北町)~武雄温泉(武雄市)間で実施する複線化事業の環境影響評価準備書を作成した。佐賀県知事と関係市町長に送付し、12月26日から公告・縦覧を開始した。
JR西日本は12月25日、新幹線の全乗務員にタブレット端末「iPad」を携帯させると発表した。2015年1月13日から山陽新幹線で導入し、3月14日に延伸開業する北陸新幹線でも開業と同時に導入する。
仙台空港鉄道は12月19日、ダイヤ改正を2015年3月14日に実施すると発表した。主に午後の時間帯で運転間隔の見直しや短縮が行われる。
JR四国は12月22日、瀬戸大橋線で運行している「アンパンマントロッコ列車」を2015年春にリニューアルすると発表した。
JR九州はこのほど、宇美(福岡県宇美町)~西戸崎(福岡市東区)間25.4kmを結ぶ香椎線の駅を「Smart Support Station」に変えると発表した。遠隔案内システム「ANSWERシステム」を導入し、駅の無人化を図る。2015年1月から工事に着手し、3月14日からサービスを開始する。
大阪市交通局は12月22日、地下鉄千日前線の可動式ホーム柵設置工事の完了に伴い、同線でワンマン運転を始めると発表した。
JR九州は12月22日、博多~由布院・別府間の特急『ゆふいんの森』で公衆無線LANサービスを提供すると発表した。12月27日からサービスを開始する。
東京地下鉄(東京メトロ)は12月19日、東西線と南北線のダイヤ改正を2015年3月14日に実施すると発表した。終列車の繰り下げなどが行われる。
小田急電鉄は12月19日、ダイヤ改正を2015年3月14日に実施すると発表した。平日夕方の下りの混雑緩和を図るため快速急行を増発するほか、分かりやすい運行パターンの導入(パターンダイヤ化)などが行われる。