京浜急行電鉄（京急）グループの京急ステーションコマースは「鉄道の日」の10月14日、京急線横浜駅（横浜市西区）のホーム上に、京急の電車を模した自動販売機コーナーを設置する。
航空機の外板に貼るステッカーには整列した小さな穴が空いていた。東京・八王子の山王テクノアーツは、航空機向けステッカー（機体外装デカール）や内装品プラカードなどを展示。速度、気圧、気温差などへの耐久力に加え、災害時に不燃性も求められるというシールだ。
JR貨物は10月12日、九州の各線で「がんばろう九州」のラッピング機関車を運行すると発表した。今年4月に発生した熊本地震からの早期復興への願いを込め、車体を「くまモン」など被災した自治体のマスコットキャラクターで装飾する。
大阪市とJR西日本が進めている東海道本線貨物支線（梅田貨物線）の地下化・新駅設置工事が、まもなく全面的に着工する。2023年春の開業を目指す。
JR西日本は10月12日、山陽新幹線相生～岡山間の兵庫県赤穂市内に、保守作業の拠点基地（保守基地）を新設すると発表した。2021年3月の完成を目指す。
JR東日本の仙台支社と水戸支社は10月12日、まもなく運転を再開する予定の常磐線相馬（福島県相馬市）～浜吉田（宮城県亘理町）間22.6kmについて、営業距離を変更すると発表した。
北海道鉄道遺産ネットワークは、11月3日から6日までの4日間、小樽市内で北海道内各地のトロッコを運行する。
JR西日本は10月12日、アップルのタブレット端末「iPad」を在来線の乗務員にも携行させると発表した。2017年1月以降、順次導入する。
東京・秋葉原「書泉ブックタワー」で10月9日、雑誌『旅と鉄道』復刊5周年イベントが行われ、同誌・芦原伸編集長と“元祖鉄道アイドル”の木村裕子氏が登壇。ここ5年間の鉄道関連ニュースを振り返り、「鉄道10大ニュース」を語り合った。
小田急電鉄と東京地下鉄（東京メトロ）は10月11日、秋の行楽シーズンにあわせ、臨時特急ロマンスカー『メトロもみじ号』を11月に運行すると発表した。東京メトロ千代田線の北千住駅（東京都千代田区）から小田急線の小田原駅（神奈川県小田原市）まで直通する。
