高知市内の美術館「藁工ミュージアム」でこのほど、「AからZ(アートゾーン)で考える 高知の森林鉄道」と題した企画展が始まった。魚梁瀬森林鉄道など高知県内の森林鉄道にちなんだ展示が行われている。
京急横浜駅上り線ホームを18時49分に出発したビール飲み放題列車「京急×キリンビール横浜工場90周年記念ビール電車」。乗ってみて痛感したことは、もよおす時間と京急電車特有の揺れの予測が要るという点。両方とも予想より早く、小刻みにやってくる(写真36枚)。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、九州旅客鉄道(JR九州)の株式売り出し価格が1株当たり2600円に決定したと発表した。
京急大師線で10月14日、“車内ビール飲み放題”なる列車(91C~)が走った。車両は1500形1521編成4両。小島新田寄り2両が“ビアホール”、京急川崎寄り2両がバックヤード+トイレという仕立てで、金曜夜の大師線を大盛り上がりで2往復した。
「大阪の人がみんな食べるってテレビで見た。買ってきて」。そう言われて大阪駅を探してみると「あー昔はあったけど、いまは置いてない」という返事ばかり。新幹線での帰途「新大阪駅にあるだろう」と軽く思ってさんざん探して、やっぱりなかった。
京阪ホールディングスと同社子会社の京阪電気鉄道は11月3日、大津線錦織車庫(大津市)の一般公開イベント「大津線感謝祭2016」を開催する。
横浜市交通局はこのほど、地下鉄1・3号線(ブルーライン)に「3000」形電車の5次車=「3000V」形を導入すると発表した。ブルーラインに新型車両が導入されるのは約10年ぶり。2017年春から6両編成1本が運行を開始する。
京浜急行電鉄(京急)と三菱重工交通機器エンジニアリング(MHI-TES)の2社は10月24日から、「どこでもドア」の実証実験を久里浜線の三浦海岸駅(神奈川県三浦市)で始める。
災害による鉄道路線の運休区間は、9月末時点で665.1kmだった。8月の台風連続襲来による不通区間は9月中に大半が再開。8月末時点に比べ800km近い減少となった。
JR東日本の八王子支社と長野支社は10月15日から、中央本線の特急『あずさ』の運行開始50周年を記念し、車体に特別デザインを施す。