JR東日本大宮支社は4月20日、栃木の観光キャンペーンの一環として5月27日と6月24日に臨時列車を運行すると発表した。東武鉄道と真岡鐵道の協力を受け、各社が保有している車両を使用する。
4月18日の大雨の影響で一部不通になっている飯田線について、JR東海は4月23日までの運転計画をまとめた。土砂が流入した区間を含む三河川合(愛知県新城市)~中部天竜(浜松市天竜区)間は終日運休し、それ以外の区間も一部の列車が運休する。再開は4月24日以降の見込み。
まだ観光客らの姿がない浅草、4月21日6時前。東武浅草駅3番ホームだけは多くの人たちで混雑した。5時57分、青みがかったLEDヘッドライトを灯し、500系がゆっくり入線。東武ダイヤ改正初日、26年ぶりの新型特急による1番列車だ。
豊橋~辰野間195.7kmを結ぶ飯田線で4月18日午後、線路内に土砂が流入した。この影響で同線は一部の区間で運転の見合わせが続いている。
箱根登山鉄道は4月20日、車両基地の入生田検車区(神奈川県小田原市)で3100形電車「アレグラ号」を報道陣に公開した。2014年から運行されている3000形「アレグラ号」と同じタイプの新型車両だが、2両固定編成になっているのが特徴。5月から営業運転が行われる。
呑む、食す、浸かる、泊まる…。西武線最果ての駅、西武秩父駅が変貌をとげ、4月24日に全面開業する。その名も「西武秩父駅前温泉 祭の湯」。これまでのイメージを刷新し、駅と複合型温泉施設を合体させ、秩父のゲートウェイとして存在感を強める。
JR西日本と富士通の2社は4月19日、睡眠改善のアドバイスを行うシステムを開発したと発表した。JR西日本は本年度中にこのシステムを導入し、乗務員の睡眠改善に役立てる。
国土交通省は、次世代鉄道の将来像を策定する。
富山県の第三セクター・あいの風とやま鉄道は4月15日、あいの風とやま鉄道線の一部の区間で運賃を値下げした。本来の乗車区間より先まで切符を買った方が安くなるという「逆転現象」を解消した。
東京都交通局は4月19日、日暮里・舎人ライナーに新型車両の320形電車を導入すると発表した。5月10日から運転される。