函館市企業局交通部は11月21日、リニューアルした函館市電松風町・千代台各停留場の供用を、11月28日から開始すると発表した。
JR東海は11月25日未明、東海道新幹線の品川駅(東京都港区)構内で行われている工事を報道陣に公開した。リニア中央新幹線の工事の一環。都内のリニア工事が公開されるのは初めてだ。レール下の石(バラスト)と枕木が、わずか数時間で仮設の鉄桁(工事桁)に入れ替わった。
JR東海は11月24日、新幹線のN700系電車で着雪防止対策を試行すると発表した。現在開発中の新型車両「N700S」に反映させる。
JR東日本千葉支社のサイクルトレイン専用車両「B.B.BASE」(6両編成)が、2018年1月6日から運転されることが決まった。両国駅(東京都墨田区)を起点に千葉県内の房総半島各方面に運転される。
四国の鉄道博物館「鉄道歴史パーク in SAIJO」(愛媛県西条市)に隣接する伊予西条駅構内に「実物大プラレール」を設置し、JR四国の「鉄道ホビートレイン」を展示するというイベントが11月23日に行われた。
東武鉄道は12月3日、新河岸駅(埼玉県川越市)に整備した橋上駅舎の使用を開始する。工事完成の記念切符も発売される。
鉄建建設がハイウェイテクノで模型展示した超低空頭場所打ち杭工法は、従来の半分以下の高さとなる全高1.8mを実現した掘削機を開発し使用するもの。これにより駅舎やホーム上の地下や高速道路の橋脚下でも場所打ち杭による改良工事などしやすくなるそうだ。
高速道路などの高架道路は路面や側壁だけでなく、裏側つまり橋梁も点検や補修が必要だ。今年のハイウェイテクノフェア(21~22日、東京ビッグサイト)では、そんな高架道路の裏側を点検するための様々な最新機器が展示されていた。
ジェイアール東日本企画とTBSテレビは11月25日、『新幹線変形ロボ シンカリオン』の放映にちなんだテレビアニメ出発式を、鉄道博物館(さいたま市大宮区)で開催する。開催時間は10時20分から11時10分まで。
関東大手の東武鉄道は11月22日、SL列車『大樹』の2018年度上期(4~9月)の運転計画を発表した。一部の日はディーゼル機関車がけん引する「DL列車」として運転される。