東京都交通局と東京地下鉄(東京メトロ)の2社局は3月13日、人形町駅(東京都中央区)に「改札通過サービス」を導入すると発表した。4月1日から利用できる。
国土交通省の関東運輸局は3月13日、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)、相模鉄道(相鉄)、東京急行電鉄(東急)の3者が申請していた神奈川東部方面線の速達性向上計画の変更を認定したと発表した。開業時期の再変更が正式に確定した。
2011年3月の東日本大震災・福島第一原子力発電所事故の影響で運休中の常磐線竜田(福島県楢葉町)~小高(南相馬市)間36.6kmについて、国土交通省は3月10日、今後の再開の見通しを発表した。一部の区間は再開時期が前倒しされる。
文化審議会は3月10日、JR東日本の鉄道博物館(さいたま市大宮区)で保存されている「ナデ6141号電車」と、東京地下鉄(東京メトロ)の地下鉄博物館(東京都江戸川区)で保存されている「東京地下鉄道1001号電車」を重要文化財に指定するよう、文科相に答申した。
京都と新大阪の間を松井山手駅付近を経由するルートで。国土交通省は3月7日、北陸新幹線 京都~新大阪間のルート検討について、新たに「南回り(京田辺ルート)松井山手駅附近経由」の試算・工期・費用対効果・輸送密度などを伝えた。
「幻の鉄路」をどう活用するか---。NPO法人五新線再生推進会議や奈良県五條市、国土交通省などは3月4日、「全国未成線サミット」と題したシンポジウムを開催した。国土政策の推進を目的に各地で開催されている「国土政策フォーラム」の一環。
国土交通省は、ホーム縁端の視認性向上策を検討すると発表した。
国土交通省は、2020年東京オリンピック・パラリンピックを機とした共生社会の実現に向けてバリアフリー法と関連施策について見直しも視野に入れた検討に入る。
函館市は2月24日、函館地区の交通系ICカード「ICAS nimoca(イカすニモカ)」のサービスを3月25日に開始すると発表した。函館市電や函館バスがICカードで利用できるようになる。
東京都の都市整備局と建設局は2月21日、赤羽線(埼京線)の十条駅付近で実施する連続立体交差事業(連立事業)について、環境影響評価書案に対して寄せられた意見に対する見解書を作成したと発表した。都は環境影響評価の手続きを進め、早期の事業化を目指す。