国土交通大臣の諮問機関・運輸審議会は2月21日、北大阪急行電鉄が申請している旅客運賃の上限変更について、申請通り認可することが適当と答申した。これを受けて国交相は近日中に上限運賃の変更を認可する。
国土交通省は、鉄道をハンドル形電動車椅子で利用する際の利用者とハンドル形電動車椅子に関する要件見直しを検討するため、2月22日に「ハンドル形電動車椅子の公共交通利用等に関する調査検討委員会」を開催する。
横浜市道路局企画課と相模鉄道(相鉄)は2月16日、横浜市保土ケ谷区内の西久保町から星川3丁目までの区間で実施している本線の連続立体交差事業(連立事業)について、3月5日に下り線を高架線に切り替えると発表した。星川駅の下りホームも高架化される。
国土交通省は、超電導リニアについて今後の技術開発の方向性について審議するため、「超電導磁気浮上式鉄道実用技術評価委員会」を開催する。
国土交通省は、日本国有鉄道清算事業団の債務処理に関する法律に定める施策実施状況に関する2015年度報告を発表した。
国土交通省は、交通運輸分野の政策課題を解決するため、交通運輸技術開発推進制度の2017年度新規研究課題を公募している。
国土交通省国土政策局や奈良県五條市などは3月4日、五條市の西吉野コミュニティーセンターで「国土政策フォーラム in 五條 全国未成線サミット」を開催する。各地に残る「未成線」の遺構を活用した地域づくりを考える。
新金貨物線に旅客列車が走る日はくるか。東京都 葛飾区は2月6日、平成29年度当初予算案主要事業のなかで、新金貨物線の旅客化や地下鉄8・11号線の延伸、メトロセブンの新設などについて、2000万円の予算を割いて検討していくと発表した。
「明るさ・親しみ・楽しみのある車内」にという大阪市営地下鉄の車内デザイン変更は、2031年まで続く。一昨年にデザイン一新を公表したので、実に16年も続く長期プロジェクトだ。
国土交通省は、都市再生特別措置法に基づいて2016年12月27日付けで北斗開発から申請のあった民間都市再生整備事業計画(新函館北斗駅前地区第一街区新函館北斗駅前ビル計画)を認定した。