営業休止中の大山鋼索線(大山ケーブルカー)を運営する大山観光電鉄は7月28日、国土交通省関東運輸局長に鉄道旅客運賃の変更を申請した。認可された場合、10月1日の運行再開にあわせて運賃を値上げする。
国土交通省は、2014年度(2014年4月~2015年3月)の鉄軌道輸送の安全にかかわる情報を公表した。
仙台市交通局は8月29日、東西線の青葉通一番町駅(仙台市青葉区)で駅舎施設の見学会を実施する。
阪神電気鉄道と神戸高速鉄道は7月24日、改良工事中の阪神本線甲子園駅(兵庫県西宮市)で東改札口のリニューアル工事が完了し、8月1日から全面的に使用を開始すると発表した。
北陸新幹線の延伸開業にあわせ、北陸本線金沢~市振間の経営を引き継いだIRいしかわ鉄道とあいの風とやま鉄道は7月24日、共同で1日フリー切符を発売すると発表した。
JR九州は7月23日、鹿児島本線熊本~川尻間に整備する新駅の名称を「西熊本」に決めたと発表した。2016年春の開業を目指す。
函館市企業局は8月1日から5日までの5日間、「開港156周年函館港まつり」の開催にあわせ、市電の増発や部分運休などを実施する。
富山市はこのほど、上滝線路面電車乗入れ構想の実現可能性調査業務について、公募型プロポーザル方式による委託業者の選定を公告した。
JR北海道の深名線が廃止されてから20年。これを記念して7月18日、同線の跡地に残存していた旧沼牛駅舎(北海道幌加内町)を公開するイベント「おかえり沼牛駅」が開催された。
太田昭宏国土交通相は7月14日の閣議後会見で、東京都が品川~都心、臨海部~都心の2つの地下鉄路線を整備すべきとの検討結果をまとめたことについて、今後交通政策審議会の場でヒアリングしていく考えを示した。
横浜市交通局は8月21日、上永谷車両基地(横浜市港南区)で地下鉄運転体験イベント「運転士は君だ!2015夏」を開催する。横浜市内に在住・在学する小学4年生から中学3年生までの児童・生徒のみ参加できる。
名古屋市交通局は7月7日、地下鉄東山線で運用している5000形電車が8月30日限りで引退すると発表した。当日は5000形の引退記念式典と特別列車の運行を行う。
世界各国の鉄道関係者が集まる国際鉄道連合(UIC)の世界高速鉄道会議が7月7日、東京で始まった。10日までの日程で専門家らによる発表や議論のほか、各国メーカーなどの展示が行われる。開会のセレモニーには安倍晋三首相が登場し、新幹線の海外展開に意欲を示した。
20年前に廃止された深名線の旧・沼牛駅舎(北海道幌加内町)が、7月18日に開催されるイベント「おかえり沼牛駅」で公開される。開催時間は9時から15時まで。
太田昭宏国土交通大臣は7月3日、東京オリンピック(2020年)開催時の首都圏空港アクセス鉄道について「輸送力に余裕があり、大会時の輸送需要に対応可能だ」との考えを示した。