国土交通省は5月15日、WILLER TRAINS(ウィラー・トレインズ)などが申請していた旅客列車への貨物の積載(貨客混載輸送)を総合効率化計画として認定したと発表した。道の駅への農産品輸送を列車に切り替える。
東京都交通局は5月10日、日暮里(東京都荒川区)~見沼代親水公園(足立区)間9.7kmを結ぶ日暮里・舎人ライナーのダイヤ改正を5月29日に行うと発表した。今回も列車の増発を行う。
東京都交通局はこのほど、都電荒川線の愛称を「東京さくらトラム(Tokyo Sakura Tram)に決めたと発表した。交通局は今後、この愛称を使って「都電の魅力」を国内外にアピールする方針だ。
岩手県は4月25日、復興大臣の今村雅弘衆議院議員(自民)が「三陸鉄道オーナー制度」により三陸鉄道のオーナーに就任したと発表した。同日、復興庁でオーナー証の贈呈式が行われたが、今村議員は翌26日に復興相を辞任した。
国土交通省は、次世代鉄道の将来像を策定する。
東京都交通局は4月19日、日暮里・舎人ライナーに新型車両の320形電車を導入すると発表した。5月10日から運転される。
国土交通省の鉄道局施設課は4月16日、南阿蘇鉄道が運営する高森線の災害復旧に関する調査報告書を公表した。全線復旧には早くても5年程度かかる見通しだ。
滋賀県甲賀市が市民に交付している交通系ICカードが、ネットオークションで高額で取引されている。甲賀市は交付したICカードを適切に利用するよう、同市ウェブサイトで呼びかけている。
国土交通省は、北海道新幹線と在来線の青函共用走行区間(青函トンネル)における、新幹線の高速化について検討する。
国土交通省は、相互利用可能な交通系ICカードの普及・拡大に向けて、民間事業者による「片利用共通接続システム」構築が円滑に進むための環境整備を目的に、同システムの構築に関する基本的な方向性をとりまとめた。