埼玉県川口市。野球場や陸上競技場、テニスコートなどが集結する青木町公園総合運動場の一角に、“色あせた京急電車”がいる。「京浜急行電鉄 デハ236号」だ。川口市は7月、引取先を公募。8月5日に締め切られ、その行方が注目されている(写真40枚)。
8月6日、いよいよリオ五輪が開幕。日本から2万km弱、地球の反対側にあるリオデジャネイロへ行かずとも、関東近郊でブラジルの雰囲気を感じられるスポットがある。4日、こうしたスポットに問い合わせると、「リオ五輪を目前に、日本人観光客で混み合ってる」と返ってきた。
京都鉄道博物館(京都市下京区)は8月4日、検測車の『キヤ141』系気動車や蒸気機関車の『7100』形7105号機、トヨタ『プリウス』の装飾車「トレインプリウス」を、本館1階の車両工場で展示すると発表した。
JOC・JPCゴールドパートナー全15社は、日本オリンピック委員会(JOC)、日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会(JPC)は、8月1日から9月15日までの期間、JR山手線で「リオ2016オリンピック・パラリンピック がんばれ!ニッポン!号」を運行する。
旧JR北海道深名線沼牛駅舎(北海道幌加内町)の保存活動を行っている「北海道 木造駅舎保存プロジェクト」は7月27日、同駅舎修繕のためのインターネット募金(クラウドファンディング)が同日に目標額の200万円に到達したと発表した。
リオ五輪(8月5~21日)が終わると、その1週間後に、東京にブラジルの風が吹く。8月27日、雷門通りなどを舞台に繰り広げられる「浅草サンバカーニバル」だ。この夏の風物詩に、ことしは鉄道や船をテーマにしたサンバが登場する。
22日のリリース以来、社会現象と呼べるほどの人気を博しているスマートフォンアプリ『ポケモンGO』。一方で、画面に注視することによる様々な危険や事故の可能性が指摘されている。NEXCO東日本をはじめとする高速道路各社は、ウェブサイトなどで注意を呼びかけている。
JR東海は7月26日、新しいフリー切符「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」を通年発売すると発表した。JR東海の在来線全線と東海エリアを中心とした私鉄・第三セクター16社の鉄道路線が、土曜・休日の連続する2日間に限り自由に乗り降りできる。
アルゼンチン・ブエノスアイレスを走っていた営団地下鉄500形が、7月に東京に戻ってきた。この500形と同グループの車両のなかには、海を渡らず東京や千葉で保存されているものもある。
JR東日本仙台支社は7月22日、キハ40系気動車を改造したお座敷車両「ふるさと」の引退に伴い、「ふるさと」利用の旅行商品を発売すると発表した。