大井川鐵道は10月15日、毎年恒例の特別列車『吟醸列車』を井川線(南アルプスあぷとライン)の千頭~接岨峡温泉間(静岡県川根本町)で運転する。
近畿日本鉄道(近鉄)は10月23日、「新カラーリング塗装特急車両 撮影会ツアー」を実施する。新しい塗装に変わった「汎用特急」の編成を2本並べた撮影会を、青山町車庫(三重県伊賀市)で行う。
試乗会や新車発表などは、いまもクルマで現地へ向かうことが多いが、新幹線利用も少なくない。そこで感じるのは「自動車業界人の新幹線感覚」だ。誰もがそうとは言えないが、共通する部分も意外とある。ミニ新幹線、車両後部、日本橋口の3つもそんな共通点に含まれる。
近畿日本鉄道(近鉄)は9月10日から、観光特急『青の交響曲(シンフォニー)』の運行開始にあわせて記念切符を発売する。
千葉都市モノレールは10月15日、千葉モノレール車両基地(動物公園駅から徒歩5分)で「ちばモノレール祭り2016」を開催する。開催時間は10時から15時まで。
箱根登山鉄道は9月1日、同社のモハ2形電車110号の引退を記念した「さよなら110号引退記念乗車券」を発売すると発表した。9月3日から10月16日にかけて開催される鉄道イベントの会場で販売される。
多摩都市モノレールは8月29日、同社が運営する多摩都市モノレール線(多摩モノレール)の開業後の利用者数が、8月28日に7億人を突破したと発表した。
第17回国際鉄道模型コンベンション(千葉市、幕張メッセ)の8月21日のステージで、70~80歳代の元SL機関士が本音で語るトークショー「乗務員が語る蒸機時代2」が開催された。川端新二氏、宇田賢吉氏、大山正氏の3人の元SL乗務員が1時間半にわたって語った。
70~80歳代の元SL機関士が本音で語るトークショー「乗務員が語る蒸機時代2」では、糸崎機関区などで機関助士を経て、1965年に機関士になった方が、急勾配の難所といわれた「瀬野八」を越える思い出や、レールへの砂撒き、水・石炭の不足危機などについて語った。
日本建築学会関東支部は10月20日、建築会館ホール(東京都港区)で「電車と駅舎 パブリックスペースのデザインを語る」と題した講演会を行う。開催時刻は19時から。