つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道は2月13日、守谷駅(茨城県守谷市)と総合基地(つくばみらい市)を結ぶ入出庫線(車庫線)の複線化工事などを本格的に開始したと発表した。
JR西日本は2月14日、除雪に使用する新型のラッセル車を今月から3月にかけて2両導入すると発表した。単線・複線の両方に対応したラッセル翼を装備しているのが特徴で、北陸本線などでの除雪に使用する。JRがラッセル車を新製するのは他社を含めJR発足後初。
JR東日本仙台支社は2月14日、仙台市青葉区内にある仙山線の西仙台ハイランド駅と八ツ森駅を廃止すると発表した。両駅とも臨時駅だが近年は使われておらず、今後も使用の見込みがないことから、3月14日をもって廃止する。
三菱電機は、独自の成形技術により人工衛星用CFRP(炭素繊維強化プラスチック)複合材料を低コスト化し、民生製品に応用する技術を開発したと発表した。
東日本と西日本は14日から15日にかけて広い範囲で雪が降り、太平洋側の山地を中心に平野部でも大雪となる見込みだ。首都圏の交通、帰宅の足に影響が出始めている。JR東日本は、すでに下りの通勤ライナーの多くを運休すると発表している。
3月15日から予土線で運用を開始する予定のキハ32形改造車「鉄道ホビートレイン」について、JR四国は当初の運転計画を変更し、初日は団体臨時列車を宇和島~北宇和島間で運転することにした。同社が2月14日、発表した。
JR西日本の真鍋精志社長は、同社の中期経営計画に盛り込んだ豪華列車について、2017年春の運行開始を目指す意向を示した。2月13日に行われた定例社長会見で明らかにした。
神戸新交通は2月13日、ICカードの全国相互利用サービスに3月1日から対応すると発表した。
東武鉄道(東武)は2月13日、野田線に4月1日から導入する路線愛称名「東武アーバンパークライン」のロゴマークを制定したと発表した。順次、各駅の案内表示や車両などに掲出する。
東芝は2月13日、インドの首都デリーで都市鉄道網を運行するデリーメトロ公社(DMRC)向け新車両486両分の空調システムを、韓国の車両メーカー・現代ロテムから受注したと発表した。