京阪電気鉄道(京阪)は8月5日、「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用した運賃転嫁を国土交通省近畿運輸局に申請したと発表した。2023年4月1日に実施する予定。
8月3日からの大雨により被災した鉄道各線では、長期運休が4線区に及んでおり、貨物列車が走る日本海側や太平洋側の幹線も被災し、物流にも影響が出始めている。
8月5日も大雨の影響で、JR東日本、JR西日本の各線区で運行見合せが続いている(情報はいずれも12時30分時点で確認したもの)。
大雨の影響により明日8月5日もJR東日本秋田・新潟・仙台支社エリアを中心に大幅な運休が見込まれる。
小田急電鉄(小田急)は8月4日、「鉄道駅バリアフリー制度」を活用した運賃転嫁を国土交通省に届け出たと発表した。2023年3月頃に実施する予定。
8月4日も山形県や新潟県を中心に特別警報級の猛烈な雨が降り続いており、東北・信越エリアのJR線や私鉄で終日運休などが相次いでいる。
阪急阪神ホールディングス(阪急阪神HD)傘下の阪急電鉄(阪急)と阪神電気鉄道(阪神)は8月3日、全駅のバリアフリー化へ向けた運賃転嫁を2023年4月1日に実施する予定としていることを明らかにした。
東北北部を襲った大雨の影響で、明日8月4日もJR東日本各線で計画運休が実施される。
9月23日に開業する西九州新幹線に早くもラッピング車両が登場する。
8月3日は東北地方北部で大雨が続いており、鉄道運休が相次いでいる。