トヨタ自動車は2月6日、2023年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。大幅な増収増益を記録、通期の純利益予想を従来の3兆9500億円から4兆5000億円へと上方修正した。
フェラーリ(Ferrari)は、2023年の世界新車販売(出荷ベース)の結果を発表した。総販売台数は1万3663台。前年比は3%増と、3年連続で前年実績を上回った。
BMWグループは、ダッソー・システムズとの長期にわたる戦略的パートナーシップを発表した。この提携により、BMWグループの将来のエンジニアリングプラットフォームは、ダッソー・システムズの「3DEXPERIENCE」プラットフォームを利用して開発される。
半導体業界でオートモーティブ分野を牽引するメーカーといえばおそらくインフィニオンの名前が挙がるだろう。「第1回パワーデバイス&モジュールEXPO」では、DC/DCコンバーターやオンボードチャージャーで双方向アプリケーションが目立った。
欧州自動車工業会(ACEA)は、2023年の欧州市場におけるEVの販売実績を発表した。総販売台数は過去最高の201万9401台。前年比は28.2%増と2桁増を維持している。
2月2日、日産自動車が3回目となる「NISSAN ZERO EMISSION FORUM 2024」を開催した。フォーラムでは日産のエネルギーマネジメントサービスと北海道美瑛町、広島大学との連携プロジェクトについてが発表された。
◆潮目が変わった“カーボンニュートラルへの動き”
◆地上において循環サイクルにあるものは、カーボンニュートラル
◆化石燃料誕生の歴史とその功罪
5日の日経平均株価は前週末比196円14銭高の3万6354円16銭と続伸。先週末の米国株高を受け買いが先行したが、高値警戒感から半導体関連株の一角が売られたことで上値は限定的だった。
ステランティス(Stellantis)は、水素燃料電池を搭載する商用車の生産能力を拡大すると発表した。中型バンと大型バンの自社生産をフランスとポーランドで開始し、ゼロエミッション車のラインナップを強化している。
ボルボカーズ(Volvo Cars)は、2023年通期(1~12月)決算を発表した。97年の歴史において、世界販売台数、売上高、営業利益の記録を更新している。