日産自動車は2月8日、2023年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。中国で販売台数が減少したものの、北米や欧州で大幅に増加し、売上高は前年同期比22.3%増、営業利益は同65.1%増となった。
ホンダは2月8日、2023年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。品質関連費用の影響などはあったものの、四輪販売台数の増加に加え、商品価値向上に見合う値付けなどにより、営業利益は大幅な増益となった。
欧州自動車工業会(ACEA)は、2023年の欧州市場におけるハイブリッド車の販売実績を発表した。総販売台数は339万7339台。前年比は28.3%増と伸びている。
8日の日経平均株価は前日比743円36銭高の3万6863円28銭と急反発。米国株高に加え、金融緩和政策の継続に対する期待から買いが膨らんだ。
ボルボカーズ(VolvoCars)は2月7日、実用化が期待される先端技術のための「モビリティ・イノベーション・センター」を、スウェーデン・イェーテボリに建設すると発表した。
ボッシュ(Bosch)は2月7日、2023年通期(1~12月)決算を発表した。売上高は前年比8%増の916億ユーロ。支払金利前税引前利益率(EBIT)は5%に上昇している。
インフィニオン・テクノロジーズ(以下、インフィニオン)は、ホンダと戦略的協力関係を構築するための覚書を締結した、と発表した。
ポールスター(Polestar)は、中国の浙江吉利控股集団(吉利)が主要株主になる可能性があると発表した。ボルボカーズはポールスターへの資金援助を段階的に終了するという。
スズキは2月7日、2023年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。為替影響に加え、半導体不足影響の解消やコストに見合った適正な販価設定等の取組みにより、売上高・各利益とも過去最高を記録した。
トヨタ自動車は2月5日、物流の効率化に関する取り組みについて説明を行った。4月1日の「働き方改革関連法」施行を控え「物流の2024年問題」が目前に迫っているが、同社は以前から物流ドライバーの人手不足やCO2削減に対応するため、「引き取り物流」や25m連結フルトレーラーの導入などを行っている。