水素協議会は6月17日、ヒョンデの張在勲(チャン・ジェフン)社長兼CEOがLindeのサンジブ・ランバCEOとともに新しい共同議長(CEO)に就任した、と発表した。
2人の共同議長は、水素需要の解放と世界貿易および投資加速の枠組みの構築に重点を置く次の段階に入るにあたって、緊密に連携していく。
水素協議会の創設メンバーのヒョンデは設立以来ほぼ半年間、水素推進の最前線に立ち、世界初の量産燃料電池乗用EVおよび大型車両(FCEV)など、数多くの初の成果を達成した。ヒョンデの取り組みはモビリティを超えて水素バリューチェーン全体に及び、生産から貯蔵、輸送、利用まで、ビジネスソリューションを提供している。