4日の日経平均株価は前日比83円56銭高の3万8635円62銭と小幅続伸。日銀の早期利上げ観測が後退した一方で、中東情勢に対する警戒感も強く、相場は一進一退。円相場の動きに対しても神経質な展開となった。
アーサー・ディ・リトル(ADL)は、「自動車モビリティの未来」調査の2024年版を発表した。世界の自動車市場において、CASE(コネクテッド、自動運転、シェア、電動化)の実現には予想以上に時間がかかることが明らかになった。
ソニーセミコンダクタソリューションズ(SSS)は10月4日、業界初となるRAW画像とYUV画像を独立した2系統で処理・出力可能な車載カメラ用CMOSイメージセンサー「ISX038」を商品化すると発表した。
NTTビジネスソリューションズは10月4日、沖縄県南城市、NTT西日本、マクニカと共同で、「南城市における自動運転社会実装推進事業コンソーシアム協定」を締結した、と発表した。
テスラは10月2日、2024年第3四半期(7~9月)の生産・販売実績を発表した。
宇宙輸送と宇宙利用を通じて地球の課題解決を目指す宇宙インフラ企業、インターステラテクノロジズは10月4日、新たにトヨタ車体など3社からの出向者受け入れを開始した、と発表した。これにより、同社への出向者は計10社10名となった。
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は10月3日、オーストラリア連邦西豪州ローヒルズ地域において、同国の探鉱企業Alchemy Resources Ltdとリチウムを対象とした共同探鉱契約を締結した、と発表した。
自動車業界向けにAI技術を提供するセレンス(Cerence)は、シュコダ(Skoda)の複数の車種に、自動車に適した大規模言語モデルを統合した「セレンス・チャットプロ(Cerence Chat Pro)」が導入されたと発表した。
ENEOSは、国内初となる原料から一貫製造可能な合成燃料製造実証プラントを、横浜市の中央技術研究所内に完成させた。それに合わせて、9月28日に完成式典が行われ、プラントの見学や自家用車への給油・走行体験が実施された。
村田製作所は、米スタンフォード大学との共同研究により、リチウムイオン二次電池の出力を大幅に増加させることが可能な「ポーラス集電体(PCC)」の開発に世界で初めて成功した、と発表した。