トヨタ自動車の米国部門は8月27日、燃料電池パワートレインを積む「エナジーオブザーバー」号が、7年間で6万8000海里(約12万6000km)の航海を終え、フランス・サンマロ港に帰港した、と発表した。
米国のMullenオートモーティブは8月26日、アラブ首長国連邦(UAE)に拠点を置くVolt Mobility(Volt)と約2億1000万ドルの購入契約を締結した、と発表した。
ロームの第4世代SiC MOSFETベアチップを搭載したパワーモジュールが、浙江吉利控股集団(Geely)のEV専用ブランド「ZEEKR」の3車種「X」、「009」、「001」において、トラクションインバータに採用された。
インド政府の電子情報技術省(MeitY)は8月24日、複数のインド企業との間で、EV充電やV2Gなどに関するMoUを締結した、と発表した。
フォルクスワーゲンと第一汽車(FAW)の中国合弁、一汽大衆(一汽フォルクスワーゲン)は8月26日、宝山鋼鉄股份有限公司(宝鋼)との間で、低炭素のグリーンスチールでの協力に関する覚書を締結した、と発表した。
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中国のEVメーカーの小鵬汽車(Xpeng Motors、シャオペン)は、初の大規模なOver-the-Air(OTA)アップデートをグローバルで開始した、と発表した。
日産自動車は、新しいスマート工程に関する説明会を実施した。スマート工程とは、工場での人材不足や働き方の多様化に対応し、女性やシニア世代などそれぞれの能力や希望に合った働き方を実現するための取り組みだ。
ジェイテクトは8月27日、第2期中期経営計画(2024~26年度)を発表し、都内で説明会を開催した。その中計のキーワードは「モノづくりとモノづくり設備でモビリティ社会の未来を創るソリューションプロバイダー」だ。
28日の日経平均株価は前日比83円14銭高の3万8371円76銭と続伸。米半導体大手のNVIDIAの決算発表控えで一進一退の動きが続いたが、引けにかけ買いが優勢となった。