ポルシェは車両開発において、人工知能(AI)の活用を本格化している。特に高電圧バッテリーシステムなど複雑なネットワークシステムにおいて、AIは不可欠なツールとなっている。
米半導体大手のクアルコムは、子会社のクアルコム・テクノロジーズを通じて、車車間通信(V2X)技術を手がけるオートトークスの買収を完了したと発表した。
9日の日経平均株価は前週末比346円96銭高の3万8088円57銭と続伸。米国株高を受けて投資家心理が上向き、外為市場での円安ドル高進行も追い風となった。
スズキのインド子会社のマルチスズキは、2024年度(2024年4月から2025年3月)にインド国鉄を通じて51万8000台の車両を輸送し、過去最高記録を達成したと発表した。
ヒョンデ傘下のキアの電気自動車『EV3』が、ユーロNCAPの先進運転支援システム(ADAS)テストで最高評価「Very Good」を獲得した。
コンチネンタルは、タイヤ生産における再生可能・リサイクル素材の使用比率を拡大すると発表した。2024年に平均26%だった同比率を、2025年には2-3ポイント向上させる計画だ。
中国のEVメーカーのリープモーター(Leapmotor、零跑汽車)は、新市場参入で欧州展開を加速させると発表した。
ベトナムのEVメーカーのビンファストは、フィリピン自動車工業会(CAMPI)に正式加盟したと発表した。これは同社がフィリピンの自動車業界での存在感を強化する重要な一歩となる。
住友ゴム工業は、世界環境デーを起点に、環境保全活動の一環として、日本ユネスコ協会連盟との協働事業「チーム ダンロップ 未来プロジェクト」を実施すると発表した。
ヒョンデ傘下のキアは主力SUV『スポーテージ』の改良新型を今夏、欧州市場で発売する。