レクサスは10月27日、米国ラスベガスで10月31日に開幕するSEMAショー2017において、新型『LS』のカスタマイズカーを初公開すると発表した。
「コンセプト-愛i」シリーズは、ドライバーをより理解し、共に成長するかけがえのないパートナーして、新しい時代の「愛車」となることを目指したコンセプトモデル。東京モーターショー2017では、3台のシリーズを展示した。
『BRZ STIスポーツ』は、「BRZ」が持つポテンシャルを最大限に引き出し、抜群の操縦安定性と優れた乗り心地をさらに1つ上のレベルで両立するべく、スバルとSTIが共同開発した最上級グレード。「STI Sport」としては、『レヴォーグ』に次ぐ2モデル目となる。
6世代目となる新型『ポロ』が日本初公開となった。正式な導入時期については未定だが、今回公開された車両が右ハンドルの日本仕様であることを見るに、その時は近い。
『Z900RS』が注目を集める東京モーターショー2017カワサキブースだが、ワールドプレミア車はまだある。『Ninja250』と『Ninja400』だ! いずれもエンジンからフレーム、スタイリングに至るまで刷新しフルモデルチェンジした。
日産自動車は東京モーターショー2017で電気自動車(EV)『リーフ』のNISMOバージョンとなる「リーフNISMOコンセプト」を初公開。日産のダニエレ・スキラッチ副社長は「EVのもたらす様々なワクワクをお客様に提供するという日産の強い決意の証」と強調する。
BMWは今回の東京モーターショーで11種類のクルマを展示した。そのブースのコンセプトは「ストーリー・オブ・ラグジュアリー」。まさしく“ラグジュアリー”の神髄を見せた展示といっても過言ではないだろう。
東京モーターショー2017のパイオニアブースでは、同社のカーナビゲーション「カロッツェリア」シリーズの最新モデルの紹介はもちろん、ドライブレコーダーなど、安全運転支援の技術、商品が多数紹介されている。
アイシン精機の伊原保守社長は、アイシングループを代表してスピーチを行い、「アイシングループとしての重点開発領域をゼロエミッション、自動運転技術、コネクティッドカーの3つに定めた」と語っている。
ショックアブソーバや電動パワステなど車両機器を広く手がけるKYBのブースは、「若手社員が伝えたい想いを具現化する」を全面に打ち出したフロア展開。同社オートモーティブコンポーネンツ事業本部技術統轄部 井関俊道部長に、今回のキーメッセージや演出の意図を聞いた。