日本最大のチューンナップカーの祭典である『東京オートサロン2002 with AUTOASIA2002』が千葉県・幕張メッセで開幕した。本日のプレスデー&一般特別公開日から13日まで3日間のスケジュールで開催される。
スポーティさを強調したクロスオーバー・コンセプトカー。200psの2.4リットルエンジンで前輪を、50psモーターで後輪を駆動する。ドアは観音開きで、後席を畳むと2台のMTBを積める。
『クエスト』は北米専用ミニバン。来年夏に2代目が登場するが、これはそのデザインを示唆するコンセプトカー。精悍な顔付きや抑揚したベルトラインは量産型に受け継がれるという。
日産は『スカイラインGT-R』をオートサロンで発表した実績がある。デトロイトショーでの発表が期待されていた現行『スカイライン』のクーペ仕様は現われなかった。すると『GT-R』は無理としても、クーペの発表をオートサロンに期待したくなる。
トヨタモデリスタインターナショナルは9日、『クルーガーV』のカスタマイズ車『エアロクルーガー』を発売すると発表した。エアロパーツなど専用デザインのものを採用しダイナミックなイメージに仕上げた。
ボルボ『XC90』は、『S80』セダンのプラットフォームをベースに、218mmの地上高と新開発4WDで踏破性を確保し、ホイールベースを延ばして3列シート7人乗りを実現したSUV。『XC70』というワゴンベースのクロスオーバーSUVはあったが、本格的SUVはボルボ初のデビューとなる。
60年代にルマン24時間耐久レースを連破したフォード『GT40』の伝説が蘇る! 往年のスタイルを少しだけモダナイズしたボディに500PSの5.4リットルV8エンジンを搭載。関係者によると「生産化可能性を考慮した設計」という。
『マゼラン』は、VW(フォルクスワーゲン)がポルシェと共同開発中の、新型SUVの姿を示唆するコンセプトカー。W型8気筒エンジンを積む4WDで、3列シート6人乗り。低めの全高でワゴン的な要素も持つクロスオーバーだ。
若い世代をターゲットに開発したコンセプトカー。ルーフ全体をサンルーフとし、それを開けるとオープンエアを楽しんだり、大きな荷物を積んだりできる。車名はコンセプト・クーペ・クロスオーバーの意味で、多目的車の提案だ。2.4リットルエンジンを積むFF。
『ビジョンGST』コンセプトの車名は“グランドスポーツツアラー”の略。全長5.15mと大柄で、広い室内(3列6人乗り)とスポーティなスタイルを兼備するクロスオーバーの提案だ。5.5リットル/360PSエンジンを搭載。