第5世代となるVW=フォルクスワーゲン『ゴルフ』にも、やはりGTIは存在した! ワールドプレミアとなったゴルフGTI、発売は「2004年のパリショーの頃でしょう」とのことだ。
発表されたばかりの新型VW『ゴルフ』だが、フランクフルトショーにカスタムカーが早くも持ち込まれた。出展したのはスポーティなカスタマイズで日本でも人気のチューナー、ABT。フォルクスワーゲンとアウディを中心に手がける大手チューナーだ。
マツダ『クサビ』は、『デミオ』ベースの4人乗りボディに、1.6リットル・コモンレールディーゼル+6速ティップATを搭載したコンパクトスポーツ。パールホワイトに塗られた実車は、低く構えているせいか、デミオより二回りほどもコンパクトに見える。
スズキは12日、イタリアで16日から開催される2輪車ショー「ミラノショー」に、川崎重工業からOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けるアメリカンバイク『マローダー1600』など、7モデルを出品する、と発表した。
フォルクスワーゲンのあたらしいスポーツカーのデザイン哲学を形にした『コンセプトR』。クセのないクリーンな外観と、素材感のあるインテリアが印象的だ。3.2リットルV6をDSGを介してリアを駆動するスポーツカーが、面白くないはずがない。
約1年前のパリオートサロンでクーペ、ロードスターを登場させたスマート。そしてついに、4ドアへと進化。だが、実はこれ、「ミツビシと基本設計から協同開発しています」という、『コルト』との姉妹車。インテリアは、スマート調をキープしている。
ルマン24時間耐久レースを3度優勝したレースカー、アウディ『R8』。その血を受け継ぐロードゴーイングカーが『ルマン・クワトロ』コンセプトだ。アルミのスペースフレームボディに、外装はアルミとカーボンで構成し、車重は1530kgとされる。
3気筒1000ccの新開発ガソリンエンジンに、吸排気バルブを可変タイミングとし、アイドルストップ機能を搭載する。先行車両開発部の川上祥央マネージャーは、「スペシャルな技術を使わなくても3リッターカーができることを証明できたと思います」と胸を張る。
家族のための未来のSUV、と謳われる日産『デューンホーク』。7人乗りでありながら妥協のないオフロード性能をもち、オンロードも快適にこなすとされる。
前回の『コンセプトS』から1年、各部をブラッシュアップして登場した『コンセプトS2』。デザインを担当した商品企画統括部の結城康和氏は、「前回のコンセプトSはガリガリのスポーツカーでしたが、今回はもう少し気軽なスポーツカーにしてみました」