第37回東京モーターショーが、本日(22日)のメディアデイから始まった。テーマは「いま、挑む心。Challenge & Change −希望、そして確信へ−」。希望をもたらし、その希望を確信させてくれるモーターショーとなるか。
東京モーターショーにおいて「叫べデザイン! 吼えろニッポン!」のタイトルで、モノ作りについて語り合うシンポジウムが開催される。経済状況はじめ閉塞感のただよう今の日本だが、実は世界に誇り得るパワーをもっている。それを世界に発信しよう!
サーブからは、『9-3』シリーズおよび『9-5』シリーズから「厳選モデル」(広報)が出展される。9-3シリーズからは「カブリオレ・エアロモデル」、コンセプトカーの『9-3スポーツハッチ』、9-5シリーズからは「エステート・エアロ」が出展される。
GMグループのドイツブランド、オペルからは、9月のフランクフルト・モーターショーで国際デビューしたばかりの新型『アストラ』、『ベクトラ・ワゴン』、『インシグニア』コンセプトが出展される。
ゼネラルモーターズ(GM)は、22日のメディアデイから開催の東京モーターショーに、アジア太平洋地域では初公開となる水素燃料電池コンセプトカー『ハイワイヤー』など、GMブランドの合計22台を出展する。
『レディゴ』のインテリアデザインは境目のない一体感を求め、トラック(長円)形状をシンボルにし、色はグレーとイエローに統一されている。
4人での楽しいドライブを盛り立てる日産『レディゴ』のインテリアにはシンプルながら、楽しさあふれるアイデアがいっぱい。
『セレニティ』コンセプトの“キモ”はインテリア。全体は河が流れるような広がりと動きで、ただ単純に広いというものではない。
三菱では『SE・RO』の脇役として、1台のコンセプト自転車を用意している。この自転車は前輪が巨大で後輪が極小。自転車創世記時代のようないでたちでありながら、軽量のフレームなどで、サイバーに仕上げてあるワンオフの車両である。
日産のコンセプトカー『FUGA』のインテリアは、日産自動車の考えるモダンな“和”を表現し、新しい高級のありかたを提案したという