ジャカルタモーターショー、ダイハツブース、インドネシア国内デザインであるダイハツ『A-concept』のデザイナーたちが、クレイモデルの削り方やコンピュータを使ったデザインスケッチの書き方を、子供たちに教えていた。
インドネシア、ジャカルタのJIExpoで7月22日、「インドネシアインターナショナルモーターショー2011」(ジャカルタモーターショー11)が開幕した。アウディは『A5』『A6』『A8』などを展示。A6は新型だ。A6 2.8TFSIの価格が7億9000ルピア=約720万円。
住宅設備機器・建材の総合メーカーであるリクシルは26日、「第42回東京モーターショー2011」の主催者テーマ事業「SMART MOBILITY CITY 2011」に出展することを発表した。
内海章スズキ・インドネシア社長は、「インドネシア市場は今後、小型車の販売比率が高まることが予想され、小型車に強いスズキにとっては大きなチャンス。インドネシア政府のローコストカー政策は、環境にやさしい低価格な車こそスズキの得意分野」と語る。
マツダ・インドネシア堀米代志社長は、「マツダの新しいブランドアイコンとして『MX-5』(日本名『ロードスター』)を導入する。まだ2シータースポーツカーを楽しむ余裕がある人が少なく価格も高価なことから台数は期待していない。ブランド強化のための導入だ」と語る。
ジャカルタモーターショーでダイハツの伊奈功一社長は「ダイハツにとってインドネシアは最重要市場。いろいろなクルマを出していきたい」と述べた。
インドネシアで22日、開幕したジャカルタモーターショー。トヨタ自動車のブースでは、新しくなった『フォーチュナー』に注目だ。
ジャカルタモーターショー、ダイハツブースのステージ裏手、そこは商談スペースかと思いきや親子が集まる一角があった。
ダイハツ『セニア』はトヨタ『アバンザ』と兄弟モデル。この2車種でインドネシア市場のシェア25%以上をもち、2004年からダイハツのインドネシア・スンター工場で生産されている。つまり、トヨタがダイハツからOEM供給を受けているモデルなのだ。
ジャカルタモーターショー11では、数多くのコンパニオンが会場を彩っている。盛り上がりを見せる会場では、至る所でコンパニオンの撮影が行われる。