「“ワクワク”を、誰でも、どこへでも」を出展テーマに、次の100年へ向けた展示をおこなうスズキ。今回の目玉のひとつは、モーターを搭載した四輪独立駆動のコンパクトSUVコンセプト『e-サバイバー』だ。
世界初公開となる『DNコンパーノ』は、1963年に発売した「コンパーノ」のスタイリッシュなデザイン思想を継承した、コンパクト4ドアクーペ。
『e-エボリューション コンセプト』は、三菱自動車の強みであるSUV、EV、そしてシステムの融合による新たな運転体験という3つの価値を訴求。EVとの融合によるSUVの新たな魅力を具現化した、プロトタイプとして提案する。
マツダ『ビジョン クーペ』は、日本の美意識の本質を突き詰めた次世代デザインビジョンモデル。「エレガントで上質なスタイル」をつくり上げることを目指す魂動デザインの深化を表現した。
『魁(カイ)コンセプト』は、マツダが目指す次世代のクルマづくりを体現したコンパクトハッチバック。次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」や次世代車両構造技術「SKYACTIV-ビークルアーキテクチャー」、深化した魂動デザインを採用する。
『クラウンコンセプト』は、「走行性能の追求」と「コネクティッド技術の進化」の両輪で開発したコンセプトモデル。1955年の誕生以来クラウンが積み重ねてきた伝統に、将来のモビリティ社会で求められる革新性を融合することで、次世代のクラウンを提案する。
3代目となる新型『センチュリー』のコンセプトは「継承と進化」。5リットルV8直噴エンジンとハイブリッドシステムを組み合わせることで、クラストップレベルの低燃費を追求。
『CR-V ハイブリッド プロトタイプ』は、新型『CR-V』をベースに開発された欧州向けハイブリッド車のプロトタイプ。ホンダのハイブリッド技術がSUVに搭載されるのは、欧州では新型CR-Vが初。
ルノーの高性能車部門、ルノースポールが開発を手がけた新型『メガーヌR.S.』。注目のエンジンは、先代よりも排気量を200cc縮小した直噴1.8リットル直列4気筒ガソリンターボ。
フォルクスワーゲンは2020年、『ゴルフ』セグメントに属するコンパクトな4ドアEV『I.D.』を発売し、SUVセグメントには『I.D. CROZZ』を投入する予定だ。