『魁(カイ)コンセプト』は、マツダが目指す次世代のクルマづくりを体現したコンパクトハッチバック。次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」や次世代車両構造技術「SKYACTIV-ビークルアーキテクチャー」、深化した魂動デザインを採用する。
『クラウンコンセプト』は、「走行性能の追求」と「コネクティッド技術の進化」の両輪で開発したコンセプトモデル。1955年の誕生以来クラウンが積み重ねてきた伝統に、将来のモビリティ社会で求められる革新性を融合することで、次世代のクラウンを提案する。
3代目となる新型『センチュリー』のコンセプトは「継承と進化」。5リットルV8直噴エンジンとハイブリッドシステムを組み合わせることで、クラストップレベルの低燃費を追求。
『CR-V ハイブリッド プロトタイプ』は、新型『CR-V』をベースに開発された欧州向けハイブリッド車のプロトタイプ。ホンダのハイブリッド技術がSUVに搭載されるのは、欧州では新型CR-Vが初。
ルノーの高性能車部門、ルノースポールが開発を手がけた新型『メガーヌR.S.』。注目のエンジンは、先代よりも排気量を200cc縮小した直噴1.8リットル直列4気筒ガソリンターボ。
フォルクスワーゲンは2020年、『ゴルフ』セグメントに属するコンパクトな4ドアEV『I.D.』を発売し、SUVセグメントには『I.D. CROZZ』を投入する予定だ。
ポルシェ新型『カイエン』には、ベースグレードの「カイエン」と上級グレードの「カイエンS」の2グレードを設定。フランクフルトモーターショー2017で初公開された新型「カイエン ターボ」は、新型カイエン・シリーズの最強グレードとなる。
『コンセプトZ4』は、2018年に発売される予定の次期『Z4』のデザインスタディモデル。BMWグループの新しいデザインの方向性を示唆したコンセプトカーでもある。次期Z4は、トヨタ『スープラ』後継車と共同開発されていると伝えられている。
『C3 エアクロス』は、シトロエンブランドの新たなコンパクトSUV。日本でも発売されたばかりのハッチバック『C3』にも採用されたシトロエンの最新デザイン言語を、全長4150mmのコンパクトボディに表現した。
BMW『i vision dynamics(アイ ビジョン ダイナミクス)』は、BMWグループのサスティナビリティを重視したライフスタイル提案ブランドの「BMW i」が、『i3』、『i8』に続いて投入する第3の電動モデル。「4シリーズ・グランクーペ」サイズのEVコンセプトカーだ。