『CR-V ハイブリッド プロトタイプ』は、新型『CR-V』をベースに開発された欧州向けハイブリッド車のプロトタイプ。ホンダのハイブリッド技術がSUVに搭載されるのは、欧州では新型CR-Vが初。ハイブリッドシステムは、2.0リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」に2個のモーターを組み合わせた「i-MMD」(インテリジェント・マルチモード・ドライブ)。このハイブリッドシステムでは、従来のトランスミッションが不要。単一の固定ギア比となっており、ハイブリッドシステムのトルクを滑らかに伝達する。走行モードは、ゼロエミッションのEVドライブ、ハイブリッドドライブ、エンジンドライブの3種類を、走行状況に応じて自動で切り替える。都市部の走行状況では、ほとんどがハイブリッドドライブとEVドライブで、エンジンドライブは、力強い加速や効率的な高速走行のために、必要に応じて作動する。
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