ポルシェ『911 GT3』改良新型には、従来の3.8リットルから、排気量を4.0リットルに拡大した水平対向6気筒ガソリン自然吸気エンジンを採用。
フェラーリ『812スーパーファスト』は、『F12ベルリネッタ』の大幅改良モデル。6.3リットルから6.5リットルへ排気量を拡大したV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンは、最大出力800ps/8500rpm、最大トルク73.2kgm/7000rpmを引き出す。
C-エアクロス コンセプトは、新型『C3』や『C4カクタス』にも採用された、ポップでインパクトのある最新のシトロエンのデザイン言語を反映。小型SUVでありながら、強い存在感を発揮する。
プジョーがジュネーブモーターショー2017で発表した『INSTINCT』は、10年先の自動車のあり方を提案する1台。PHVパワートレインを搭載した自動運転車を提案するコンセプトカーだ。このPHVパワートレインは、最大出力300psを引き出す。
『DS 7 クロスバック』は、DSブランドの最上級クロスオーバーSUV。コンセプトカーの『Divine DS 』と『DS E-TENSE』のデザインモチーフを採用。フロントマスクなどに、新世代のDSアイデンティティを表現した。
新型ルーフ『CTR』は、1987年に発表された「930」型ポルシェ911をベースとした初代CTR「イエローバード」の30周年に敬意を表するモデル。930そのままのシルエットだが、カーボンファイバー製のボディやモノコックはすべて新規に独自開発したもの。
ランボルギーニ『ウラカン ペルフォマンテ』は、レース技術やアクティブ・エアロダイナミクスを惜しみなく投入。ニュルブルクリンク北コースでのロードカー史上最速記録となる、6:52:01を記録した。
マクラーレンの新型スーパーカー『720S』は、現行『650S』の後継車。マクラーレンの「スーパーシリーズ」の2世代目モデルになる。
日本導入が発表されたプジョーの新型SUV『3008』。ジュネーブモーターショーの会場では、欧州カーオブザイヤー受賞のニュースと合わせ、新世代プジョーの旗艦車種として大々的にアピールされていた。
新型スバル『XV』は、「Fun Adventure」をコンセプトに開発したクロスオーバーSUV。ジュネーブモーターショーでの公開とほぼ同時に、日本での発売も発表された。