BMWはジュネーブモーターショーで新型『5シリーズ』を初公開。合わせてハイブリッド仕様の『コンセプト 5シリーズ アクティブハイブリッド』を発表した。
『JOULE』は2013年に欧州市場投入を目指す、EVコンセプトカー。南アフリカ・ケープタウンに設立された新興企業オプティマルエナジーが開発する。
アウディ『RS5』は、『RS6』や『RS4』と同様に、アウディの子会社、クワトロGmbHが開発した特別モデル。『A5クーペ』をベースに、圧倒的な高性能が追求された。
昨年出展されたピニンファリーナのEVコンセプト『ブルーカー』。全長3650mmの4人乗りコミューターだ。今年よりパイロット生産し、2012年より本格生産をスタートする。
『ジュリエッタ』は『147』の後継に当たる5ドアハッチバック。1954 - 65年に生産されたアルファロメオの名車からその名が受け継がれた。
『918スパイダーコンセプト』は、2シーターオープンボディにプラグインハイブリッドシステムを搭載したスーパーカー。0-100km/h加速は3.2秒、最高速は320km/h。それでいて、欧州複合モード燃費は33.33km/リットル、CO2排出量は70g/kmと環境性能も高い。
スイスのチューナーであるリンスピードは、毎回ジュネーブモーターショーに斬新なコンセプトカーを出品し、話題を集めている。今回出展されたのは、目を引くグリーンメタリック色が特徴の小型シティコミューターEV『UC?』だ。
2代目となる新型『S60』は、「史上最もダイナミックなボルボ」を目指して開発。クーペのようなルーフラインはいっそう滑らかさを増し、ボリューム感を持たせたボンネットや短い前後オーバーハングが、スポーティさを強調する。
『ナノEVコンセプト』は、約22万円からの価格が話題となった世界最安車、『ナノ』のEVバージョン。
『MX-5 20thアニバーサリーエディション』は、MX-5(日本名『ロードスター』)のデビュー20周年を記念した限定車だ。1.8リットル直列4気筒エンジン搭載の「SE」グレード(ソフトトップ仕様)をベースに、特別装備を盛り込んだ。