『クワトロポルテ スポーツGT S アワードエディション』は、現行クアトロポルテがデビューしてからの6年間に、世界14か国で56もの賞に輝いたのを記念した特別仕様車だ。
シュコダ『ファビアvRS』は、同じく今回のジュネーブで公開されたフォルクスワーゲン『ポロGTI』と共通の、直噴1.4リットル直列4気筒「TSI」を搭載するスポーツモデルだ。
マレーシアのプロトンは、小型ハイブリッドのコンセプトカー『EMAS』を公開した。ジウジアーロ率いるイタルデザインと、ロータスとの共作である。
オペルは2代目となる新型『メリーバ』を発表した。MPVとしては初となるリア逆ヒンジドア「フレックスドア」を採用したのが特徴だ。フレックスドアは最大90度の角度で開くほか、前ドアとは独立して開閉することが可能なため利便性を大幅に高めている。
マレーシアのブフォーリ・モーターカンパニーは新型サルーン『ジュネーブ』を公開した。コードネーム「MK VI」として開発されてきたモデルの市販版だ。その特徴は、非常にクラシカルなデザイン。
『アポロスポーツ』はドイツのグンペルト社が開発したオリジナルのスーパーカーだ。ニュルブルクリンクで7分11秒57というラップタイムを記録したこのアポロスポーツに、今回さらなるパワーアップが施された「パワーパッケージ」が登場した。
新型『ポロGTI』は、直噴1.4リットル直列4気筒エンジンにスーパーチャージャーとターボを組み合わせた「ツインチャージャー」だ。最大出力180ps/6200rpm、最大トルク25.4kgm/2000rpmを発生する。
アウディ『A8ハイブリッド』は、昨年発表されたアウディの最上級サルーン、新型『A8』のハイブリッドコンセプトだ。このクラスでは異例となる2.0リットル直列4気筒エンジンをベースとしたハイブリッドシステムを搭載する点が大きな特徴だ。
『エヴォーラ414Eハイブリッド』は、トヨタ製3.5リットルV6エンジンを搭載する2+2シータークーペ『エヴォーラ』のハイブリッドコンセプト。1個当たり207psを発揮する2基のモーターが後輪を駆動する。
ベントレー『フライングスター』は、『コンチネンタルGTC』をベースにしたシューティングブレーク(ステーションワゴン)。イタリアのカロッツェリア、トゥーリング・スーパーレッジェーラ社とベントレーの協力により生まれた限定生産車だ。