『ジューク』は、日産が日米欧などのグローバル市場をにらんで開発した小型クロスオーバー車。コンパクトボディに、スポーツカーのような俊敏さと卓越したハンドリング、SUVの力強さを備えた新ジャンルのクロスオーバーだ。
アストンマーチン『シグネット』は、トヨタ『iQ』をベースとしたプレミアムコンパクトカー。1.3リットルエンジンや足回り等の基本構造はiQそのものだが、内外装はアストンマーチンによる高品質な専用デザインが施されている。
I.DE.Aは1978年、フィアットの依頼を受けたフランコ・マンテガッツァ氏が、イタリア・トリノに設立したデザイン会社。1988年に登場したフィアット『ティーポ』のほか、コマツの一部建設用重機といった工業製品のデザインを幅広く手掛けている。
パガーニ『ゾンダ トリコローリ』は、イタリア空軍のアクロバット飛行隊、「フレッチェトリコローリ」が創立50周年を迎えたのを祝福し、わずか1台のみが生産された特別仕様のスーパーカーだ。
『オーリスHSD』は、5ドアハッチバック『オーリス』のハイブリッド仕様。『プリウス』と共通のハイブリッドシステムを搭載する。「HSD」とは、「ハイブリッド・シナジー・ドライブ」の略だ。
ドイツのアルテガ社が2009年に発表したミッドシップ2シータースポーツが『アルテガ GT』。0-100km/h加速4.8秒、最高速270km/hを実現しながら、燃費や排出ガス性能も高い。
『i-flow』は、ヒュンダイの未来のDセグメントサルーンを示唆したコンセプトカー。ドイツ・リュッセルハイムの欧州デザイン本部が手がけたフォルムは、ヒュンダイの最新デザイン言語、「流れるような彫刻」にのっとったもの
アバルト 500Cは、電動キャンバストップを備えたフィアット『500C』をベースに、アバルトのスポーツテイストを付加した仕様。アバルトとしては、初のオープンモデルとなる。
スバル『インプレッサXV』は、インプレッサの5ドアハッチバックをベースに、クロスオーバーテイストを付加したモデル。「アクティブ感覚のカジュアルクロスオーバー」をテーマに開発され、欧州では年内に販売がスタートする。
オペル『フレックスストリームGT/Eコンセプト』は、シボレー『ボルト』、オペル『アンペラ』に搭載されるプラグインハイブリッドシステムを、中・大型セダンに応用したコンセプトモデルだ。