『ジュリエッタ』は『147』の後継に当たる5ドアハッチバック。1954 - 65年に生産されたアルファロメオの名車からその名が受け継がれた。
『8Cコンペティツィオーネ』から始まる、アルファロメオの新しいデザインテイストが取り入れられた。フロントマスクはアルファロメオの盾形グリルを中心にLEDヘッドライトを配したデザイン。リアのドアハンドルは、ピラー付近に隠すように配置し147同様クーペのように見せる。またテールランプにも LEDが採用された。
ボディサイズは全長4350×全幅1800×全高1460mm、ホイールベース2630mm。147と比較すると、125mm長く、70mmワイド、10mm背が高い。ホイールベースは85mm伸ばされ、全体にひと回り大きくなった。