ロールスロイス『ドーン』は2013年春、ジュネーブモーターショー13で発表された新型クーペ『レイス』のオープン版(いわゆるドロップヘッドクーペ)。室内は2+2レイアウト。ファブリック製のソフトトップは全自動で開閉する。
MINIの新型『クラブマン』は、ジュネーブモーターショー14に『クラブマン コンセプト』として出展されていたコンセプトカーの市販版として登場する。
フラクタルは、4人乗りのEVオープンスポーツカー。パワートレインは、前後アクスルに最大出力102hpのモーターを設置。トータル出力は204hpで、四輪を駆動。0-100km/h加速は6.8秒。蓄電容量30kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、航続距離は最大約450km。
BMWは、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー15において、従来の『Z4 GT3』に代わる、新型レーシングカー、『M6 GT3』を初公開した。
『DS4クロスバック コンセプト』は、同時に大幅改良を受けた『DS4』の派生車種。DS4をベースに、クロスオーバー車のテイストを付加している。
新型『Sクラス カブリオレ』は、現行『Sクラス』にとって、第6のモデル。Sクラスに、最後にカブリオレが設定されていたのは、1961-1971年に生産された「111」「112」シリーズ。「Sクラス」としてカブリオレが用意されるのは、実に44年ぶり。
新型『Cクラス クーペ』は、力強くスポーティで、エモーショナルな小型クーペを目指して開発。新型は先代比で、全長を95mm、ホイールベースを80mm延長。全幅は40mm拡大した。
『カクタスM』は、シトロエンの名車、『メアリ』に触発され、メアリの考え方を現代に再現したコンセプトカー。メアリは1968年に誕生。オープンボディのオフロード車は支持を集め、1988年までの20年間に、14万台以上が生産された。
ブガッティの『ビジョン グランツーリスモ』は、ブガッティが大きな成功を収めた1920-30年代のレースの伝統にインスピレーション。モチーフは、1937年と1939年にル・マン24時間レースで優勝したブガッティ『タイプ57タンク』に求められた。
ランボルギーニ『ウラカンLP 610-4スパイダー』は、『ガヤルド』後継のスーパーカー、『ウラカン』のオープンバージョン。ルーフには、軽量構造のソフトトップを採用。電動油圧方式となっており、全自動で開閉できる。