『カクタスM』は、シトロエンの名車、『メアリ』に触発され、メアリの考え方を現代に再現したコンセプトカー。メアリは1968年に誕生。オープンボディのオフロード車は支持を集め、1988年までの20年間に、14万台以上が生産された。メアリの特徴のひとつは、ABS樹脂製ボディパネル。カクタスMでは、軽量なプラスチック製ドアを採用。フロントウインドスクリーンも新設計し、メアリのイメージが再現された。また、カクタスMもメアリ同様、屋根はない。カクタスMでは、「ルーフエクステンション」という考え方を導入。屋根の代わりに、サーフボードやウェイクボードを固定できる設計としている。
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