新型『Sクラス カブリオレ』は、現行『Sクラス』にとって、第6のモデル。Sクラスに、最後にカブリオレが設定されていたのは、1961-1971年に生産された「111」「112」シリーズ。「Sクラス」としてカブリオレが用意されるのは、実に44年ぶり。新型Sクラス カブリオレは、『Sクラスクーペ』をベースにオープンボディ化。オープン化に伴う補強を施しながら、アルミやマグネシウム素材を使用することで、ホワイトボディの重量はSクラスクーペと同等に抑えられた。ルーフは、電動ソフトトップを採用。ルーフは全自動で、スマートに車体のリアに格納される。風の巻き込みを抑えるAIRCAPや、冬季に首周りに温風を吹きかけるAIRSCARF、ヒーター機能付きのアームレストなどが装備される。基本グレードは、「S500カブリオレ」。4.7リットルV型8気筒ガソリンエンジンは、2個のターボで過給され、最大出力455hp、最大トルク71.3kgmを引き出す。トランスミッションは、9速ATの9Gトロニックを組み合わせる。
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