車体寸法が大きくなったこと、そして豪華装備を詰め込んだことにより、新型は車重が従来より200kgほど重くなって2200kgを越えそうだ。パフォーマンスと効率の良さは、新開発のBMW製4.4リットルV8エンジンの貢献が最も大きい。
ホンダは12日、二足歩行ロボット『ASIMO』のレンタル事業用タイプを開発したと発表した。長い階段の昇り降りや斜面での旋回など自立歩行能力を高めるとともに操作方法を簡易化するなど実用性を高めた。
6月末に三菱のデザイン本部長に就任したオリビエ・ブーレイが指揮を執り、大馬力で完成させて9月上旬のフランクフルト・ショーで発表した『パジェロ・エボ』は幕張に展示されなかった。ヨーロッパではかなりの人気を集めたのだが、なぜか。
ホンダは11月19日に『オデッセイ』をマイナーチェンジ、12月21日に『キャパ』の後継モデルである『モビリオ』を発売する。モビリオは同日の発表発売だがテレビコマーシャル、新聞・雑誌媒体などの広告は来年の年明け早々からとなる。
スズキは16日、新型軽自動車の『MRワゴン』を発表する予定。三菱自動車の『eK』ワゴンやダイハツ『MAX』とほぼ同一のコンセプトでミニバンとセダンの中間に位置するクロスオーバーモデル。
トヨタは12月21日『ヴィッツ』をマイナーチェンジ、12月25日に『コロナ・プレミオ』、『カリーナ』の後継モデルの『プレミオ』、『アリオン』を発売する。これら3車は今年の販売戦線用に投入するのではなく、来年の新年のスタートダッシュをスムーズに行う狙いがある。
『レンジローバー』はいつでも他の4WDオフローダーとは一線を画してきた。来年2月に発売される新型も、レンジローバーの伝統的なスタイリング要素を継承する。室内では従来のイメージから大きく前進し、現代的なスタイルのデザイン。新型のデザインはジェフ・ユーペックス率いるランドローバー社内チームが開発した。
カリフォルニア州にあるトヨタのデザインセンター、キャルティ・デザインリサーチが開発を手掛けたトヨタ『マトリックス』2003年市販モデルが、来年1月のロサンゼルス・オートショーでワールドデビューする。
ホンダは、新設計の水冷4ストローク・OHC単気筒450ccエンジンを搭載した競技用モトクロスマシン『CRF450R』を10日から発売し、これまでヤマハ発動機だけだった4ストロークモトクロッサー市場にホンダも参戦することになった。
『レンジローバー』ファンのみなさん、待ちに待った新型のリリースまであと数カ月。ランドローバーはオフィシャルフォトを公開した。レンジローバー31年の歴史で3回目のフル・モデルチェンジだ。