BMWジャパンは19日、来年春から日本で販売開始する新型『ミニ』の価格を発表した。注目の価格は「One」のMT仕様が195万円、CVT搭載モデルが205万円。「クーパー」のMTが225万円、CVT搭載モデルが235万円。
マツダスピードは、『デミオ』用「HIDヘッドライトキット」を全国のマツダグループ販売会社、マツダスピード・ファクトリーおよびマツダスピード商品取り扱い店において発売した。価格は22万8000円。
新型『ステージア』はゴーン体制でデザインの最終決定がなされた最初のモデルだという。1/4モデルで4案から2案に絞られ、1/1モデルで現在のモデルの元となるスタイルが決定した。この最終決定ではなったのは「立体の流れ」というテーマの明快さが大きな決め手となったそうだ。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツのSUV『Mクラス』をマイナーチェンジし、内外装を一新して装備を充実するとともに、スポーティモデルの『ML320』スポーツラインを追加して、18日から発売した。
ホンダは12月中旬に市販を開始する予定の『シビック・ハイブリッド』の燃費が29.5km/Lを達成すると発表した。これはトヨタ『プリウス』を上回る燃費で、5人乗り量産ガソリン車として世界最高レベルを達成した。
新型『スカイライン』にも用意されたかった280psV6ターボが、『ステージア』には用意されたのはなぜだろうか?「4WDでパワフルな走りのワゴン、というイメージに合わせてターボを用意しました」と、パワートレイン事業本部の村田恵一・主管は応える。
90年代は最速の代名詞だった『ZZ-R1100』。2000年の『ZX-12R』登場で最速の座は譲ったものの、迫力有るデザイン、快適性/スポーツ性のバランスの良さ等でZZ-R1100を選ぶライダーは少なくなかった。繋がり丸目4灯の非常に個性的な面構え(実はリアも丸目4灯)で今回登場した1200は、ヨーロッパで一般的な150〜200km/hでの高速走行の快適性を重視した設計。1100よりもツーリングユースを意識した設定となっている。