ここに来て日産の攻勢が目立っているが、同社が本格的にホンダを追い上げ2位の座を奪い返すのは2003年になりそうである。同年はホンダのニューモデル攻勢が一服状態になるのに対し、日産は今年以上の有力モデルを相次いで投入する計画だからである。
兵庫県警監察官室は6日、今年3月に交通トラブルの初動捜査ミスで暴力団員による大学院生殺害を誘発した、と指摘されている神戸西署が、今月2日に起きたひき逃げ事故の初動捜査を行っていなかったという実態を認めた。
『デミオ』の走りの良さは速度を上げなくともわかると藤原主査はいう。「交差点を曲がるとき、いつもより突っ込み加減で進入して小さな半径で曲がってみて下さい。すっと向きを変えてくれます」
開発責任者の藤原清志・主査によると、新型『デミオ』の開発目標のひとつは「マツダのブランドDNAを最大表現すること」。藤原主査は、マツダDNAをまとめたのは、現フォード・ヨーロッパ社長で、かつてマツダの開発担当役員だったマーチン・リーチだという。
21日までマツダR&Dセンター横浜(横浜市神奈川区)で「新型デミオとその技術展in横浜」が開催されている。さる1日、特別企画として開発担当者による講演会が開催された。講師は開発主査、チーフデザイナーを含む開発メンバー、参加者は100人を越えてにぎわった。
イギリスはロンドンの市警察が、このほどパトロールカーとしてMCC『スマート』を導入した。渋滞が激しく、細い道も多いロンドンで、事故・事件現場に警官1人とその装備を急行させるのにスマートはうってつけというわけ。
マツダは4日、来年初めに発売開始が予定されている『RX-8』のティーザーキャンペーンを「MAZDA Web Members Site」で開始した。メールアドレスを登録するとRX-8に関する情報がメールマガジン形式で送られてくるというもの。
シトロエンがスモールカー市場に送る過激な提案が『C3プリュリエル』だ。サルーンからピックアップまで変身する、4人乗り2ドア多目的カーだ。「市場」というからにはショーカーではない。日本にも導入間近な『C3』をベースにした、量産型である。
シトロエンのデザイナーに与えられたブリーフィングは単純明快だった。技術的に進歩した2+2クーペをデザインせよ。スポーティな外観と、軽快で明るく広い室内であること。それが『Cエアドリーム』コンセプトだ。
旭化成テクノプラスは軽自動車向けの光るナンバープレートを開発し発売した。登録車用と違い文字が黒い軽自動車用ナンバーは光らせるのが難しかったという。