ヤマハのアジア戦略のカギはAT、ホンダの牙城を崩せ!!

自動車 ニューモデル 新型車

ヤマハ発動機は、アセアン地域で、需要開拓を目的に、新設計の空冷OHV単気筒115ccオートマチックエンジンを搭載した新ジャンルのコミューター『ヌーボ』を開発した。マレーシア、インドネシア、タイなどASEAN各国市場に順次投入する。

ヌーボは、扱いやすい新開発のオートマチックエンジンで、スクーターの軽快性とモペットの走行性を兼ね揃えたと、している。優れた走行性能を引き出す新型フレーム、ヘルメット収納スペース、前後大径16インチアルミホイールなどを採用した。

この手の商品はアセアンで人気があるが、オートマチック方式はヤマハが初めて。市場シェアの高いホンダに対抗する。

販売計画はアセアン地域で年間10万台で、価格は約18万8000円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集