『アテンザ』の室内装備は、近年ヨーロッパ車で流行している専用デザインのトレンドに沿ったものだ。オーディオ、カーナビなどはすべてアテンザの専用モデルだ。
VWJ(フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン)は、『パサート』の新しいフラッグシップモデルの『パサートW8』のセダン及びワゴンタイプの2車種を21日から発売する。
三菱自動車工業は21日、5ナンバー7人乗りミニバン『ディオン』を大幅改良し、6月7日に発売すると発表した。ターボ車を追加するなどラインアップも増強した。商品力を強化することで低迷している月販台数を拡大することが狙い。
新型日産『エルグランド』の報道発表は21日、東京臨海副都心のTFTで開催された。カルロス・ゴーン社長は、「エルグランドは日産の収益のみならず、新たなブランドイメージ構築のために重要なモデルだ」と述べた。
日産ディーゼル工業は、中型トラック『コンドル』シリーズを改良して、21日から発売した。今回発売するコンドルシリーズは、大幅に軽量化した新エアサスの採用で、最大積載量を増大したほか、カーゴ系の標準グレードを2タイプ設定している。
マツダは、軽商用車の『スクラム』を大幅改良して21日から販売開始した。今回の商品改良では、荷台を新設計して床面長の拡大や床面地上高を低くするなど、広く使いやすい荷台として実用性を向上させた。
「デザインテーマはアスレティック」。そう語るのは『アテンザ』のデザインをまとめた、現・デザイン本部アドバンススタジオの小泉巖チーフデザイナー。「Zoom-Zoom感、動くことへの感動をクルマに取り入れた」という
ダイハツ工業は20日、軽乗用車『MAX(マックス)』に装備を充実しお買い得価格を設定した「iシリーズ」を新設定し発売した。3タイプとも4万円から7万円のお買い得価格を設定した。メーカー希望小売価格は2WD車のLiが104万9000円、Xiが114万円。
富士重工業は20日、スバル『レガシィ』に特別仕様車「ツーリングワゴンGT-Bリミテッド」と、「B4 RSKリミテッド」の2車種を設定し、同日から発売を開始した。オーディオなど高額装備を省き、価格をベース車より16万5000円引き下げた。
新型日産『エルグランド』のラインナップは比較的シンプルだ。エンジンは3.5リットルV6ガソリンのみ、トランスミッションも5ATのみ。駆動レイアウトは全グレードで2WD(FR)か4WDを選べる。