キャデラックが『セビル』の後継モデルとしてデザインし、今年から05年モデルとして発表する『STS』の写真を公開した。STSは現行セビルではスポーティなグレードの名前だが、次世代では車名に“昇格”する。
今回のオートサロンで、ひときわクルマを目立たせていた、まぶしいほど‘パカパカ’光るヘッドライト。アルティアブースでは、展示車両のヘッドライトに取り付けられたストロボのフラッシュが来訪者を出迎えた。
北米三菱自動車のCEO、フィンバー・オネイル氏が『オートモティブ・ニュース』紙主宰の評議会で明らかにしたところによると、三菱では来年以降から北米市場で8人乗り乗用車を発売する計画だという。
スバル『フォレスターSTiバージョン』は洗練されたスタイリングを持ち、SUVとして走りの本質をデザインで表現している。このフォレスターはコンプリートモデルとして市販が検討されておりファンには待ち遠しい1台だ。
クライスラーがデトロイトで発表したミッドエンジン、クワッドターボ、V12の『ME4-12』(フォートゥエルブ)は、クライスラーの「隠し玉」としてデトロイトオートショーの中でも最も注目を集めたクルマとなった。
ヤマテ工業のブースで説明員をしていた山本和臣さんは実は社員ではなく、やはりホイールでビジネスを展開するライトマンR&Dの代表取締役であった。オートサロンには友情参加としてお手伝い、といったところだろうか。
普段めったにお目にかかれない旧車がオートサロン(9-11日、幕張メッセ)で異彩を放っていた。トヨタ『パブリカ』のコンバーチブルを展示していたのは、ホイールのバフ加工を専門とする株式会社ヤマテ工業のブースだった。
15日から25日までの予定で開催されるブリュッセル・モーターショー(ベルギー)には、冒険的なアウトドアレジャーでの使用を想定したルノー『トラフィック・デックアップ』が出品される。
ホンダは『モビリオ』のマイナーチェンジを機に、上級グレードの「W」を、2万9000円値下げする。装備充実を図りながら、価格を引き下げ、ライバルの『キューブキュービック』や『シエンタ』に対抗する。
日野自動車は15日、中型ハイブリッドトラックを開発、今春から発売する、と発表した。現行のディーゼル車に比べ燃費を約20%アップしたほか、排ガス性能は、2005年の新長期排出ガス規制に適合するレベルを実現した。