映画『ワイルドスピード2』の主役マシンに抜擢され、アメリカでも知名度を飛躍的に上げたダムド。しかし今回のオートサロン(9-11日、幕張メッセ)では、これまでと変わらぬユーモアのセンスを披露してくれた。
12月24日から限定350台での発売が開始されたマツダ『ロードスター・ターボ』に、ナンバー付き車両で参戦できる「マツダスピードカップ・サーキットトライアル」に必要な安全装備類を装着したクルマだ。
今年のデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー、19日まで)で何よりもメディアの関心を引いているのは、日本のメーカーが揃ってフルサイズピックアップの分野に挑戦した、ということだ。
マツダ『ロードスタークーペ・TS Concept』は、1.8リットルエンジンを搭載した『ロードスタークーペType-S』をベースに、エクステリアを'60年代風のレトロな雰囲気としたクルマだ。
オートサロン(9-11日、幕張メッセ)でも異色のハイブリッド・ビークル、エンドレス『PC50』。レーシングカーをデフォルメしたスタイリングと、またがって乗る独特の運転姿勢が目を引くが、これには大きな理由があった。
03年は、映画「007」シリーズによるイメージアップ作戦を展開したアストンマーチン。今回は、同社にとっても13台目のカブリオレモデルとなる『DB9ボランテ』が登場した。
BMW『645Ci』コンバーチブルは、車速30km/h以下なら、ヒーティング機構付きガラス製リアガラスを残し、フードはいつでもフルオープンに出来る。すると、リアシートの広さがさらに強調される。これは2+2というよりフル4シーター的感覚だ。
ロサンゼルスオートショー(ロサンゼルスモーターショー)でデザインコンセプトが出され、注目のハマー『H3T』ミッドサイズピックアップだが、GMでは05年中に06年モデルとして全米で発売することを「確約」した。
LAオートショー(LAモーターショー、12月29日−1月11日)のレクサスブースでひときわ目を引いたのが、『IS300』(日本名トヨタ『アルテッツァ』)をベースに『GS430』(同トヨタ『アリスト』)のエンジンを載せた『IS430』だ。
無限は「ランナバウト・シティクルーザー」をテーマに「性能」と「個性」を両立させたスポーティなホンダ『モビリオ』を提案、エアロパーツ、スポーツサイレンサー、サスペンションなどの商品群をラインナップする。