『フィエスタ』の運転席に座ると、まず開放感の高さを感じる。これはフロントガラスエリアが上下に広く取られているから。そのためボンネットの見切りがよく、取り回しの際も楽に車両感覚を把握することができる。
『フィエスタ』には、1.6リッターの4気筒DOHCエンジンが搭載されている。スペックは最高出力は100psで最大トルクは14.9kg-mと平均的な数値。だが意外にも走りは元気のある仕上がりになっている。
イタリアのカロッツェリアが滅びつつある。いや、創造的なデザインそのものが姿を消しつつある……。ピニンファリーナやフィアットでデザインの要職を長く務め、現在は自身のスタジオを主宰するエンリコ・フミアが「美のエコロジー」を提言。
ジムカーナコースでのフィエスタの走りは、軽快感にあふれている。素早いステアリング操作にも難なくクルマが追従してくれ、スラロームのような右にロールが残ったような状態から左に切り返しを行っても、すぐにクルマが向きを変えようと動いてくれる。
近頃の話題は、ミニバンやSUV、あるいはメルセデスベンツ、BMW、ジャガーなどの高級欧州車に限られていた。国産普通車のトヨタ『クラウン』クラスは蚊帳の外であったが、「ゼロクラウン」で久々に話題の中心になっている。その秘密を探ってみる。
日本でいちばん売れるクルマ『カローラ』の販売台数は、だいたい年間20万台。いっぽうアメリカでは、『カムリ』の年間販売台数はなんと40万台(!)。台数で単純に倍、車両価格を考えたらそれ以上の差がある。それだけアメリカ市場というのはバカでかいのだ。
連休はディーラーをまわって購入候補のクルマを検討しようという読者もいるだろう。クルマの情報はサイトを見てもらうとして、ここでは資金方面のお手伝いを。買い換えだったら、いま乗っているクルマを新車の購入資金に充当するのは当然だが、その方法にはいくつかある。
プジョー・ジャポンは『206CC』(クーペカブリオレ)に、ファブリック内装とボディカラーを16通りに組み合わせられる「COLOR LiNE」(カラーライン)を新グレードとして追加、5月1日より全国のプジョー正規販売店網「ブルーライオン」ネットワークで販売を開始する。
トヨタモデリスタインターナショナルが、『トヨタカローラフィールダー』『カローラランクス』のマイナーチェンジにあわせて“TRD Sports M”をマイナーチェンジし、全国トヨタカローラ店を通じて発売。
トヨタモデリスタインターナショナルが、トヨタ『カローラフィールダー』用カスタマイズパーツキット“MODELLISTAバージョン”“GIALLAバージョン”および『カローラランクス』用カスタマイズパーツキット“GIALLAバージョン”を全国トヨタカローラ店を通じて発売する。