マツダスピードは6日、インターネット販売限定のウェア、2アイテムをマツダ株式会社のウェブサイトを通じて発売開始した。
フェラーリは今年アメリカでの販売開始から50周年の節目を迎える。それを記念して、2004年限定のアメリカバージョンロゴでの発売が行われる。
東京オートサロン(9−11日、幕張メッセ)には3台のSTIカスタムが出展された。シルバーに塗装された『インプレッサ produced by STI』は、多数の出品車の中に埋もれず、特別なクルマとしての存在をアピールしていた。
スバルカスタマイズ工房がカスタムを手がけたスバル『インプレッサ・アステローペ』は、チューンナップよりドレスアップ、サーキットよりストリートに商品企画の重心を置き、従来より上の世代のユーザーをターゲットとした1台だ。
マツダ『デミオ』ベースの、小粋なスポーツコンパクトが出た! パワーユニットは2.0リットルへとランクアップ。
96年秋に発表されて以来、全世界で30万8000台を販売した、メルセデスベンツのロードスター『SLK』が2代目に進化する。発売は欧州で3月。
日産自動車は、『セドリック』セダンにV型6気筒LPGエンジンを搭載したブロアムシリーズを設定して13日から発売した。
日産ブースでは、NISMO(ニスモ、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)などのパーツを装着したクルマが展示されていた。内外装だけでなく、エンジンのパフォーマンスアップを図っているのが特徴だ。
今年のロサンゼルスオートショーにははっきり言って活気が見られなかった。各メーカーはエコカー、グリーンカーなどを競ってこの場所で発表して来たが、今年はそうした傾向が明らかに減退した。
トヨタといえば「堅い」というイメージがつきまとうのだが、東京オートサロンの会場では違った。最も弾けた…というか、見ている側が「おいおい、これやっていいのかよ!?」と思ってしまうようなショーを今回は開催している。