MRの進化、もうひとつの注目点は“ルーフのアルミ化”。ここでのマイナス4kgは、ロールモーメントで換算すると、ボンネットの高さでより3倍の効果がある。重心高さも3mm低くなった。
NISMO(ニスモ、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社)は、日産車用の「ショルダーベルトパッド」をリニューアルして、発売した。
エボVIIIの「4G63」エンジンの 回り方が、“軽々しく”感じてしまうほど、MRのチューニングでは中高速回転域に力強さがある。最高値的には、出力は280ps/6500rpmを継承、トルクが40.8kgmと若干のアップ。
ロータス『エリーゼ111R』は、ロータスの最高級モデルという位置づけだ。しかしカリカリのスポーツモデルではなく、もともとアメリカ市場を念頭に開発されただけあって、“ライフスタイル”寄りの商品企画だ。
これで完全無敵だ! エボVIIが登場以来、「世界でもっともよく曲がるAWD」として、世界中から注目を浴びている“ランエボ3種の神器”。それは、ACD、スーパーAYC、スポーツABSだ。
ロータス『エリーゼ111R』(12日発表)は軽量化と質感の高さがインテリアデザインに表れている。
ジャガーからは、ジャガー初のワゴンモデルとなる『Xタイプワゴン』が北米発表された。カナダ限定モデルで、ジャガーでは現在のところ、このXタイプワゴンをアメリカ合衆国で発売する予定はないという。
キャンピング&RVショー(6−8日、東京ビッグサイト)の会場にはワンルームマンションよりも広々とした空間のクルマがあふれ、ゴージャスな雰囲気を醸し出していた。だが、自然をこよなく愛す、フィールドキャンパーな方にはこれをお勧めしたい。
自走の後、撮影されたデジタル画像をみて、「へぇー、こんな姿勢になっているの?」と驚いたほどロールしていたが走っているときには、その自覚がない。違和感はまったくない。
MRとは、“ミツビシ・レーシング”の意。だが、パッと見た感じでは、隣に並んだエボVIIIと、それほど大きな違いはないように見える。