ホンダ『エディックス』のインテリアに関して、インテリアデザイン担当の本田技術研究所・和光研究所研究員石橋丈弘氏は「乗員全てが共有できる心地よい空間を目指した」と述べた。
7月7日に発表されたホンダ『エディックス』。今までのミニバンの四角いデザインとは一線を画すスタイリングにはデザイナーの苦労がにじむ。
「2列シートということで、6名乗車で2列をフルに使った状態でもラゲッジの積載容量は、スライドする後席の中央部分周辺が若干スポイルされるだけで、大きくは変わりません」
「エディックスは、家族や友人達が楽しく移動することができる空間をつくるという考え方から開発が始まっています。そのひとつとしてフロントの3人掛けのベンチシートがありました」
ホンダの福井威夫社長は7日発表した『エディックス』を今年秋から欧州市場に投入する計画を明らかにした。『FR-V』の名称で売り出す。
オートバックスセブンは、カーAV機器盗難防止装置の専売モデル『AV GUARD AVG-002』を10日から全国のオートバックス、スーパーオートバックス、オートハローズで発売すると発表した。
『エディックス』のルーフエンドは斜めに切り落としたデザインとし、ミニバンというよりステーションワゴンに近い造形となっている。
ホンダの福井威夫社長は7日、東京で開いた『エディックス』の発表会場で「室内からコンセプトを固めて行った。ウチらしいクルマに仕上がったでしょう」と、新たなミニバンをアピールした。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、新型『ゴルフ』の受注台数が2700台を超えたと発表した。
ホンダ『エディックス』(7日発表、8日発売)はホンダ流の“不常識”から生まれた、というのは、ホンダのデザイン開発部門の幹部、本田技術研究所の宇井與志男・上席研究員。常識にとらわれない発想、常識を非常識なほど極める思考のことだ。