いきなりの報告だが、『プリウスPHV』をマイカーとして購入した。今回は納車編ということで、なぜPHVなのかという部分についてご紹介したい。
2リットル4気筒とは思えない加速力で、コンセプトどおりのトルクの分厚さを感じる。
『デリカD:5』で桜祭り真っ最中の「四季の蔵」を訪れ、チェックインを済ませ、快適で清潔なファミリールームに通されたボクたちは、まずはドッグランへ足を運んだ。
スーッとなめらかな加速フィール、静かで穏やかな室内空間。それでいて、アメリカンSUVならではのタフさが強固なボディのカタマリ感となって伝わってくる。
日本における発表、発売前に過酷なパリダカールラリーのサポートカーとして完走した実績ある『デリカD:5』は、世界中を見渡してもライバルなきミニバンだ。
スバル『BRZ』はサーキットレベルの本格的なスポーツドライビングまで楽しめるスポーツモデル。それでいて、持て余すほどの動力性能や鋭すぎる姿勢変化が起こりにくい分、「危うさ」を感じにくい点に好感が持てる。
おさげ黒髪の女のコしかいなかったクラスに突然転校してきた、ブロンドカールでブルーアイの女のコ。そんなイメージを抱かせてくれたのが『レンジローバー・イヴォーク』。
アクセルを踏み込んだ瞬間から普通に力強い。停止状態からの出だしではこれまでのV6 4.0リットルにはかなわないだろうと想像していたが、この直4 2.0リットルは予想を上回る力感を持っていた。
BMWの中核を成す重要モデルだけに、6代目(コードネームはF30)も冒険を避け、手堅くまとめた印象がある。しかし、スタイルの洗練度は『5シリーズ』以上に高く、内装の質感もクラストップレベル。
レンジローバー『イヴォーク』(イヴォー“グ”ではない)は、まさに新種のSUVだ。ジャンルは違うが、最初のアウディ『TT』が登場したときのようなインパクトがある。