ホンダ『CR-V』で春爛漫、絶好のドライブ旅行シーズンに、愛犬マリアとともに、伊豆河津温泉郷の山間の森の中にたたずむ“パラダイスドッグリゾート&スパ”、スイートビラ「離れ家リスの庭」を訪れた。
ペット先進国、欧米で愛犬家がこぞって愛用している車種は?意外かも知れないが、SUV比率が高いのである。
2011年の新車販売台数がに久々に1万台を超え、顕著な復調気配を示してきたのがボルボ。現在、ボルボの主力モデルとなるのは『S60/V60』で、シティセーフティやヒューマンセーフティを搭載した60系のモデルを中心に販売を伸ばしている。
愛すべき“カブトムシ”ことフォルクスワーゲン・ビートルがフルモデルチェンジし、名前は『ニュービートル』から『ザ・ビートル』へ。
トヨタ『アルファード』は2008年5月のフルモデルチェンジで『ヴェルファイア』との姉妹車になったとき、ハイブリッド車が設定されず絶版になっていた。それが2011年9月のマイナーチェンジでヴェルファイアともにハイブリッド車を設定してきた。
三菱自動車『デリカD:5』の2WD車に新開発2リットルエンジンとアイドリングストップ機構が組み合わされた。
今にして思えば、新型『エクスプローラー』がモノコックボディや横置きパワートレインといった改革に討って出たのは、このエコブーストを迎え入れるためだったのかもしれない。
2tを超えるボディに2.0リットルエンジンで大丈夫かという懸念はもはや最初からない。それができるのが今の時代のダウンサイジングターボなのだ。
新車販売ランキングの首位を独走する『プリウス』が2011年11月にマイナーチェンジを受けた。価格アップが最大の目的では、と思えるようなところもあるマイチェンだったが、内外装のデザイン変更に加えて足回りを変更するなど、クルマの中身にもさまざまな手が加えられた。
このクルマ、若者達に人気がある。といっても筆者の周りの話だが、どこに惹かれるのかを聞くと「あの大きさと迫力の顔」だそうで…。日欧にはないアメリカ独特の雄大な個性と雰囲気を若者が感じ取っているのだ。